生徒会よりお昼の放送「防災ミニコーナー」

4月より生徒会執行部が、月1回お昼の放送にお邪魔して「防災ミニコーナー」をお送りすることになりました。記念すべき第1回は、46回生年次主任の先生のインタビューでした。

放送の内容はこちらです!

生徒会:みなさんこんにちは。私たち生徒会は学校行事の運営の他に 防災についての合宿や講演し参加するなど防災ジュニアリーダーとしての活動も行っています。その活動の一環として、このお昼の放送の時間をお借りして、月に一回、先生に震災のお話を聞いていこうと思います。第一回目の今日は2年次主任の先生にお聞きしたいと思います。お願いします。

先生:はい お願いします

生徒会:震災時、先生はどこにいましたか

先生:僕自身は、実は高校の修学旅行に行っていました。二日目の朝、テレビをつけるとあのような状況になっていました。

生徒会:震災当時は、何か活動されたりしましたか

先生:もともと神戸に住んでいなくて、クラブ活動でボランティアを行って被災地の方に食べ物や飲み物を配布したり、瓦礫の掃除等を行いました。 

生徒会:震災を受けて普段から心がけていることはありますか

先生:心がけていることは、あまり高い位置に物を置かないように気をつけています。自分が修学旅行から帰ってきた時も、高い所にあったお皿や棚が倒れているという経験をしたので、高い所に置くと危ないという心づもりはしています。

 生徒会:ありがとうございます。次にまた地震が起こったらどのような行動を取りたいですか

先生:まずは命を守ります。逃げます。命を大切にすることが一番だと思います。

生徒会:最後に全校生徒に向けて、一言お願いします 

先生:まずは、先程も言いましたが、命を大切にしてください。できるなら周りを助けてください。当時も高校生、大学生の動きの速さが周りを助けたと思います。同じような状況になった時に助けてあげられるような寛大さと余裕を持ってくれたらなと思います。

生徒会:ありがとうございます。少しでも皆さんが防災について興味を持ってくれると嬉しいです。来月も楽しみにしてください

⁽写真は放送室での様子です。)