【K-Basic】社会で生きる人〜大学生編〜

 9月17日(火)、1年次K-Basic(産業社会と人間)の授業において、神戸甲北高校をこの春卒業し大学へ進学した先輩を招き「社会で生きる人~大学生~」と題して講演していただきました。

 

お二人がどのように進路を考えて決めていったのかについて、現在のお二人の力となっている神戸甲北での数々の挑戦、そして大学生になってからの変化や思いについて話していただきました。神戸甲北高校の生徒たちは、「3年後」の自分をイメージしながら興味津々で聞いていました!

 

また、神戸甲北高校の卒業生は、とにかく発表が上手だと感じました。これも、神戸甲北高校のKシリーズや「神戸の研究」など特色あふれる授業や活動を生徒たちが真剣に取り組んできた結果だと思います。

 

質疑応答では、卒業生のお二人が温かい雰囲気を作ってくれたおかげで50回生の皆さんもざっくばらんに質問をすることができました。どの質問に対しても、今を生きる高校生に寄り添った回答をしてもらい勇気をもらった生徒も多かったように感じました。

「3年後」をまだまだ先と捉える生徒もいれば、もうすぐやん!と考える生徒もいるかもしれません。どの生徒においても大切なことは「選択の場面で妥協をしない」ことだと卒業生の二人に教えてもらいました。人生は選択の連続!その瞬間の自分が迷わないように、毎日を一生懸命に過ごしてほしいです。