総合学科発表会を開催

本日、第24回総合学科発表会を開催しました。
 コロナ禍の中、密を避けるために午前:ステージ発表・午後:ポスターセッションのグループと、午前ポスターセッション・午後ステージ発表のグループに分け、分散形式で行いました。
 2年次のポスターセッションでは、年次の全生徒が自分の探求活動(課題研究)の成果をポスターにまとめ1人5分間の発表を行いました。発表後は情報交換会を行い、数名の2年次の発表者が1年次生徒に対して研究を進める上でのアドバイスを語りました。
 ステージ発表では、Kシリーズ(産業社会と人間や総合的な探求の時間)の各年次の発表や、特色ある科目の発表等がありました。今年は、オープニングビデオの上映や幕間のトークなど、工夫が随所に見られました。
 また、ステージ発表の最後に、外国人特別枠入試で入学したサラマ・二サント君が、本校での3年間の高校生活を振り返りました。母国ネパールとの習慣の違いに驚いたこと、一生懸命に日本語を勉強したこと、外国人高校生交流会や県総合学科発表会など様々自らを磨く経験が できたことなど、流ちょうな日本語で熱く語ってくれました。