今年も防災ジュニアリーダーに!

 兵庫県では、28年前の阪神・淡路大震災を教訓に、防災意識を学校や地域に広めるべく「防災ジュニアリーダー」を育てる事業をおこなっています。本校では今年度も希望者が出たため、その「育成校」となり防災について学んでいます。

 23日(日)には、ポートアイランドの神戸学院大学キャンパスに全県の防災ジュニアリーダーが集まり、今年度の活動が始まりました。午前は、大震災の生々しいお話などを交えながら防災についての自覚を高めました。午後は、他の学校の生徒と5人ほどの班になり、自分たちの学校の課題などを話し合いました。本校から参加した2名も初対面の他校生とすぐに仲良くなり、楽しそうに語り合っていました。