【KB】社会で生きる人~自分のキャリアを描くこと~

10月15日(火)、教育起業家でNEXCENT株式会社代表取締役の小澤悠さんにお越しいただき、ご講演をいただきました。

 

5限のご講演では、ご自身の学生時代の経験や、現在の会社を立ち上げられたいきさつなどから、生徒たちに「自分のキャリアを描いていく中で、どういったことが大切か」ということを軽快に、ユーモアを交えてお話いただきました。

 

特に強調されていたのが、「意識が変われば世界が変わる」ということ。

同じ出来事、同じ世界であったとしても、それを見ている自分自身の意識が変われば、その出来事の意味や、見えている世界が変わる。これから先に起こることも同様に、全ては自分次第。周りを変えようとするのではなく、まずは自分を変えていくことに力を注いでほしい、ということでした。

 

 

6限のワークショップでは、「天才ワーク」と称して、自分の周りの人に自分が何の天才かということを書いてもらい、自分がどういった才能を持っているか、自分では気づきにくいところを周りの人に教えてもらうというワークをしました。

 

人間は必ず何かの天才であるとおっしゃる小澤さん。自分の可能性を信じ、もっと自分に自信をもってほしいとお話してくださいました。

 

 

生徒たちは、この講演会を通して「自分の今の意識を意識すること」「自分の可能性や才能を信じること」といったことの大切さを学ぶことができました。

 

さて、K-Basic(産業社会と人間)の「社会を学ぶ」シリーズの講演会は、次回が最終回。

次回は、NPO法人でまちづくりに携わるというキャリア選択をされた方にお越しいただき、ご自身のキャリアについてお話していただきます。