【神戸市会連携】神戸市会議事堂を訪問しました!

11月8日(金)、学校設定科目「神戸の研究」受講生徒と各年次の有志、合わせて31名で神戸市会を見学しました。

 

まず、神戸市会の傍聴席にて、神戸市会の坊恭寿議長や市会事務局の方に、神戸市会の仕組みやその役割についてご説明いただきました。

 

その後、実際に議場に降りて議席に座らせていただき、坊議長、堂下豊史副議長、北区選出の伊藤めぐみ議員との意見交換をさせていただきました。

「阪神淡路大震災から30年を迎えるにあたり、この教訓を今後どのように語り継いでいくのか」「高校生通学定期券の無料化について、対象を神戸市外に住み、市内の学校に通う生徒を対象に広げることはできないのか」「兵庫県と神戸市の連携について、どのように考えているのか」など、生徒からの神戸市政に関わるさまざまな質問に対して、真摯にお答えいただきました。

 

見学を通して、生徒たちからは「より身近に政治を感じ取れる機会となった」「もっと神戸市を住みやすいまちにするには何をすればよいか考えていきたい」といった感想が出ました。

 

神戸市会との連携は今年が2年目となります。12月に、今度は神戸市会を学校に招いて「震災から30年間の神戸の歩みについて」そして「これからの神戸のまちについて」をテーマに、市会議員と生徒たちが一緒に考えていきます。

これからも、こうした神戸市会との連携事業を通して、地元神戸のまちづくりに積極的に参画する気持ちを育んでいってほしいと思っています。