甲北生にできる防災とは?

 防災ジュニアリーダー学習会の2回目。地域別に行われる今回は、神戸・淡路地区の10校60名弱の生徒が、HAT神戸の「人と防災未来センター」で学びました。

 午後は、先日の全体学習会から今日の学びを経て、学校ごとに自分たちで取り組む「防災アクションプラン」を考えました。

 「防災」を、避難訓練など狭い範囲でとらえず、また“やらされ感”や、まずできることを考えよう、みたいな“テク化”に終始せず、自分の好きなことやおもしろいと思えることから考えてみようという提言にしたがって考えてみました。甲北生からは、“いざというとき声を掛け合ったり助け合ったりできる「つながり」が地域に足りないんではないか?”という問題意識のもと、地域の人たちはもちろん、自分たちも楽しめる防災コミュニティづくりが構想されました。他校生の前で堂々とした発表でしたよ。