星 天文気象部★11月観測

神戸甲北に今年も寒い冬がやってきます。しかし、そんな寒い冬を待ちわびていたのが天文気象部。日の入りが早くなること、晴天が多いこと、空気が澄んでいること。冬は天体観測にぴったりの季節です。

本校は、標高が高く周りに明るい建物も少ないので、日の入り後すぐの時間でもたくさんの星を見ることができます。11月18日(金)には、屋上にシートを敷いて寝転がっての天体観測をしました。カシオペア座やこぐま座など、北天には早い時間から有名な星座が見られます。1時間ほどの観測で、いくつかの流星を見ることもできました。しし座流星群は深夜なので、たまたまの流れ星だったのですが、部員一同歓喜の声をあげていました。これからもっと厳しい寒さがやってきますが、部員たちのやる気と熱気で楽しい冬になりそうです。

写真は、世界の平和を祈って「夕焼けにPEACE」

(顧問:NM記)