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2020年11月の記事一覧

11月20日(中)数学科授業力向上講座


〔研修の概要〕

公開授業(動画視聴):数学的に考える資質・能力の育成をめざした授業の提案
           ー考えを表現し伝え合う活動の充実ー
演習①:授業を振り返って
演習②:数学的に考える資質・能力
    -全国学力・学習状況調査の活用-
演習③:主体的・対話的で深い学びを実現する授業の在り方

〔受講者の感想〕
・授業のビデオを見ることで、50分ずっと考えることができた。新型コロナの
状況にも関わらず授業をしてくれたことが本当にありがたい。

・いろいろと参考になることが多く、勉強になった。

・同じ教科の先生方と意見交換等もでき、良かった。さらに研修に努めていき
たいと思う。

11月24日不登校問題への対応講座

11月24日(火)に不登校問題への対応講座を実施しました。

  

講義:不登校児童生徒の内面の理解に生かせる視点
   ・不登校の理解と対応
発表:不登校を未然に防止するために
   ・魅力ある学校づくり調査研究事業での取組
講義:児童生徒や保護者に寄り添った不登校問題への対応
   ・児童生徒や保護者とコミュニケーションを取る際の留意点

<主な感想>
 ・家族療法についてより詳しく知りたいと思いました。
 ・身近にある事例やそれらの解決策をたくさん聞くことができました。現場で生かして
  いきたいと思います。
 ・コロナで、演習ができない講義が多い中、デモンストレーションしていただき楽しく
  わかりやすかったです。

11月12日学校と家庭の連携・協力を深める教育講座

11月12日(木)に学校と家庭の連携・協力を深める教育講座を実施しました。

 

講   義:学校と家庭の連携・協力を深めるために
      ・連携・協力を深めるための基礎知識
講義・演習:保護者との信頼関係に基づく教育の実践
      ・保護者との信頼関係を深めるために必要な視点や関係づくり

<主な感想>
 ・弁護士、専門家の意見を知ることができたのはすごく良かったです。
 ・カウンセリングマインドと連携、繋がっていると思いました。
 ・今回の研修を同僚と話し合い学校全体で良い関係を築いていけるよう努めます。

11月19日(小中)カリキュラム・マネジメント講座



〔研修の概要〕
講義:カリキュラム・マネジメントの基本とその役割
    -学校教育目標の実現に向けた教育活動の在り方ー
演習:全国学力・学習状況調査を活用した授業改善の手法
     ・「授業評価シート」の作成と活用
     教育活動の質的向上をめざした校内研修の充実

〔受講者の感想〕
○午前中の講義を聞き、PDCAサイクルの重要性を改めて確認することができた。
   「いろいろな意見の中から真相が見える」というお話を聞き、組織的にいろいろな視点で 
 教育活動の評価をしていきたいと感じた。
○全国学力・学習状況調査を活用した演習で、解答類型を用いた分析が参考になった。誤答 
 の原因をもとに子ども達に必要な力を考えることは大切だと感じた。

11月18日児童生徒が使って学ぶタブレット端末活用講座

11月18日(水)児童生徒が使って学ぶタブレット端末活用講座を実施しました。
 

講義 ICTで学びを変える
   ・児童生徒の情報活用能力の育成
   ・児童生徒がタブレット端末を活用する授業
発表 児童生徒がタブレット端末を活用した学習活動
   ー先進校の授業に学ぶー
協議 主体的・対話的で深い学びを実現するタブレット端末の活用

受講者の感想
〇Jamboard等を使えば、コロナ禍でも意見を練り上げることができる。
〇タブレット端末を使わせることが目的ではなく、それを使って何を学ばせるのかを考えて授業を作る必要がある。
〇タブレット端末等のICTを活用することでクラス全員の意見や考えを瞬時に共有できることは大変意義がある。

11月11日(水)ネットワーク管理者養成講座

  
【講座の概要】
・講義「ネットワーク管理者の役割」
・演習「ネットワークの仕組みと設定方法」
・演習・協議「校内ネットワークの運用・管理と障害対応」

【受講者の感想】
・ネットワークのことを深く理解することができてよかったです。
・ネットワークの障害対応の事などいち早く詳しく知ることができた。
・情報担当者一人で抱えるのではなく、コミュニケーションをとりながら協同することの大切さを学んだ。
・校内で情報担当の人材を増やしていきたいと思います。
・できることをやろうとする、雰囲気づくりが大切だと改めて感じた。

(中)英語科授業力向上講座

     
〔講座の概要〕
  
講義 コミュニケーションを図る資質・能力の育成をめざして
  発表 生徒の伝え合う力を育む授業実践
  演習 主体的・対話的で深い学びを実現する授業の在り方

〔受講生の感想〕
 ○場面、状況、目的を的確に設定して授業及び評価を行うことが必要であると理 
  解できた。

 ○どのようなことが主体的、対話的であるのか具体的な例を多く聞くことでかな
  りイメージできた。

 ○これから迎える新入生がどのような授業を受けて中学校へ進学してくるのか、
    また、そうした新中学生
に対してどのような授業を展開していくべきなのか、
    様々な観点からじっくり考えることができた1日で
あったし、他の先生方の
    様々なアイデアは非常に刺激になった。


 

 

11月9日 リーダーシップ講座

 

〔研修の概要〕

講義:教職員の協働体制の確立に向けたリーダーシップの在り方
    ―協働体制の確立による組織の活性化をめざして―

講師:愛媛大学大学院 教授 露口 健司

演習・協議:自校に求められるリーダー像の確立をめざして
       ―教職員の協働体制の確立を軸に―

〔受講者の感想〕

  • 講義や演習を通して、リーダーシップを発揮していくための指標や考え方について、理解を深めることができました。
  • ミドルリーダーとして、若手とベテランまたは管理職との間に位置し、学校運営に参画し貢献していくことの重要性を感じました。
  • 教育に関する課題意識が高くかつポジティブな問題解決思考のある先生方と関われる機会は本当に大切にしたいと思いました。



人権教育講座


  
〔研修の概要〕  

 講 義 様々な人権課題の解決に向けて

  発 表 子ども多文化共生教育の実践

 演 習 子ども多文化共生教育の実践の充実をめざして 

      ・効果的な子ども多文化共生教育の在り方と工夫
〔受講者の感想〕
○児童の実態に応じて学校の教育活動全体で人権教育を進めていくことの大切さ
  を再確認できた。
○自校の人権についての課題をふまえて、授業展開を考えることができた。
○実際に実践されている先生のお話が聞けて大変有意義だった。身近な生活の中で 
 人権意識を高く持ち続けられる教師でありたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「11月4日(高)実習教員のための観察・実験講座」


(高)実習教員のための観察・実験講座

11月4日(水)に高等学校勤務の受講希望者対象に(高)実習教員のための観察・実験講座を実施しました。
 

〔研修の概要〕
講義:観察・実験、実習に関する基本的な知識について

演習・協議:観察・実験、実習を効果的に行う工夫について

〔受講者の感想〕
◯タブレットの使い方が少しわかるようになり、意欲が湧いた。使ってみようと思う
 ようになった。
◯他校の取組を聞くことで、自らの仕事の効率アップを図る情報を得られた。
◯実際に実験器具の使用方法などで、動画コンテンツを作りたいと思った。