スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に参加しました
8月5日(水)、6日(木)、神戸国際展示場で開催された
「令和8年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会(全国大会)」に、代表団5名、見学団3名の生徒が参加しました。
この発表会は、全国のSSH指定校および経験校が参加する研究発表会です。各校の代表1チームが、数学・情報、物理・工学、化学、生物(主に動物・医学系)、生物(主に植物・農学系)、地学の6領域に分かれて研究成果を発表します。今年度は239校が参加しました。
本校はSSH経験校の枠で参加し、「バスケットボールにおける新たな試合評価指標の提案」というテーマで、2年生の生徒が発表を行いました。
残念ながら入賞には至りませんでしたが、参加した生徒にとって、多くの学びを得る貴重な機会となりました。
今後もさまざまな研究に取り組むとともに、校外の発表会にも積極的に参加し、他校との交流を通して学びをさらに深めていきたいと思います。
以下は、代表団の生徒の感想の一部です。
・思ったよりもたくさんの人に発表を見てもらうことができ、感想や質問、改善のアイデアをもらうことができて、とてもためになった。普段からバスケットボールをしていたり見ていたりする人と分析結果の考察をしたり、別リーグで適用した際にどう変化するのか予想したりできて楽しかった。
・まだ分かっていないものを追い続けることや、もうすでに分かっているけれどそれを再現・確認するという行動は、人々に知識欲と同時に楽しさを与えてくれるとても良いものだと再認識する良い機会になったと思います。
・ポスターセッションを通じて日々の研究の成果を聞く、そしてそれに対して質問し回答を得るという一連の流れによって対話し、新たな視点を得ることができました。非常に高度な発表ばかりで、すべての物事が刺激的で、有意義な2日間でした。
・新技術を開発している研究では、企業や地域の団体と協力して社会実装を試みているものもあり、高校生の可能性の大きさを再認識した。数学の有名未解決問題に挑戦している人から数学の研究への取り組み方について意見を聞くことができたり、自分の探究テーマと似ている物理系の研究も多くあったりして、自分たちの研究を進めていく上でとても参考になった。
・地域観光案内用のLLMを構築しRAGを使ってハルシネーションを抑える取り組みをしている研究や、自動運転導入時に課題となるLiDARのコストを下げるために、低次元LiDARから解像度を上げる取り組み、またそもそもLiDARを使わないモデルを試しに作ってみる取り組みをしている研究などがあり、まだまだ発展させられそうな研究がたくさんあって良いインスピレーションを得られた。