硬式野球部

8/21（水）赤穂トラストホープ球場にて、秋季地区大会（１回戦）が行われました。

相手は福崎高校です。

〈結果〉０-７（負）７回コールド 

１･２年生主体の新チームで初めての公式戦。練習試合とは一味違う本番の緊張感あふれる雰囲気の中、本校先行で試合が始まりました。

相手投手の低めにコントロールされた変化球に惑わされ、打線にいつもの勢いがつかないまま相手投手のペースで試合は進みました。相手チームのクリンナップの打撃力に押されるかたちで、１回と３回に２失点、さらに７回に３点を追加されて、コールド負けを喫してしまいました。

初の公式戦ということもあってか、試合の立ち上がり時に守備にエラーが出るなど、試合への入り方がスムーズではなかったという反省点が挙げられます。今日得た経験を生かして、次の試合ではいい雰囲気で試合に臨めるように修正していこうと思います。

保護者の皆様、先輩たちをはじめ県大附属ナインを温かく応援してくださるみなさん、暑いなか本当にありがとうございます。これからも「全員野球」のもとに勝利を目指して頑張りますので、引き続き応援よろしくお願い申し上げます。

7/7（日）三田市の神姫バスキッピースタジアム（三田城山球場）にて、第106回全国高等学校野球選手権兵庫大会の１回戦が行われました。相手は飾磨工業高校です。

〈結果〉３ - ４×（負）

照りつける日差しのなか、試合は両校ともに先発投手の好投、安定した守備陣のプレーに支えられて、ロースコアの緊張感ただよう展開に…。３回に１点取られた後、苦しいイニングが続きましたが、ついに７回の表に１点奪い返して、同点に追いつきました。８回にはさらに２点を追加して３対１にリード。その裏、１点返されたものの、１点リードで迎えた９回の攻防。表の攻撃では追加点を奪えず、守りに賭けた９回裏。息をのむ緊迫した雰囲気のなか、両校選手の意地と意地がぶつかり合いました。

〈チーム県大附属高校！〉

相手校のサヨナラ勝ちという大変悔しい結果とはなりましたが、附属高校の掲げる「全員野球」がスタジアムで体現されていたと思います。みんなで声を振り絞って、一丸となって過ごしたあの時間は、かけがえのない記憶として心に残っていくにちがいありません。

「流した涙の数だけ人は強くなれる」

OB・OGの皆さんをはじめ、たくさんの方々が遠い三田の地まで応援に駆けつけてくださいました。本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。

〈３年生のみなさん、お疲れ様でした〉

6/16（日）市立姫路高校との練習試合後に、夏季公式戦に向けての壮行会が行われました。

〈３年生が最後の大会に向けての抱負を語りました〉

〈1･2年代表、主将あいさつ〉

〈父母会の皆さん、いつもありがとうございます！〉

〈マネージャーからお守りのプレゼント〉

〈背番号授与〉

〈谷口会長からお守りをいただきました！〉

〈監督、部長あいさつ〉

夏の大会ももうすぐです。一日一日を大切に、夏の勝利目指して支え合っていきましょう。

保護者の皆様も、お忙しい中ご足労いただき、本当にありがとうございます。

感謝の気持ちを、精一杯のプレーに込めて努力邁進してまいりますので、何卒応援よろしくお願いします。

６月に行われた練習試合をまとめて報告します。

梅雨空の影響で２試合が中止となりましたが、他校との貴重な練習試合を経てチームの連携は日増しにアップしています。

 〈6/8  （土）対相生高校　＠相生高校グラウンド〉

・結果　4 - 15（負）

〈6/15（土）対姫路商業高校　＠本校グラウンド〉

・結果　１試合目：９- ７（勝）、２試合目：７- 13（負）

〈6/16（日）市立姫路高校　＠本校グラウンド〉

・結果　１試合目：０- ５（負）、２試合目：８- 17（負）

〈6/22（土）網干高校　＠網干高校グラウンド〉

・結果　１試合目：１- 11（負）、２試合目：３- ７（負）

７月の公式戦に向けて、６月は練習試合が続きました。

「日々の練習→練習試合」のルーティーンから、個人の力とチームの力をバランスよく鍛えて本番に備えていこう。

定期テストにもしっかり取り組んで、「文武両道」で頑張れ、県大ナイン！

6/2（日）龍野北高校グラウンドにて、龍野北高校と練習試合が行われました。

〈結果〉

１試合目：５ｰ４（勝）　２試合目：８ｰ30（負）

 ３月27日の悔しい敗戦から約二ヵ月、再び龍野北高校と練習試合をする機会が訪れました。

攻撃面では打線が好調、しっかりとヒットを打ち、多くのチャンスを作ることができました。しかし、同時に残塁数も多かったので、チャンスを確実に得点に結びつけられるように、今後の練習で修正していきましょう。

 前回の舞子高校との練習試合に引き続き、今回も試合の終盤に逆転するというゲームでした。競り合って勝ち切るという経験は、本番での勝負強さにもつながります。自信を持って次のゲームに臨んでください。

公式戦まであと約１か月、ここから練習試合が続きます。コンディションを整えて、強い気持ちを持って、「全力疾走」「全員野球」でがんばろう！　

５/25（土）、５/26（日）の二日間にわたって合宿練習が行われました！

・合宿初日：南光スポーツ公園（若あゆランド）野球場にて、AM練習、PM紅白戦。

照りつける日差しをものともせずに、真剣勝負！

・佐用町の笹ヶ丘荘に宿泊

ミーティングのあとは「勉強会」も！

・合宿二日目：舞子高校との練習試合（＠舞子高校グラウンド）

１試合目　11 - ６（勝）　２試合目　10 - 11（負）

　合宿初日に練習した戦術面に関する練習の成果を、きっちりと試合に出すことができました。前半戦は相手にリードを許し続けて苦しい試合展開となりましたが、集中力を切らさず粘りの野球で試合後半にチャンスが到来、好調な選手が周囲を引っ張る形で打線を牽引し、立て続けに得点を重ねついに逆転に成功、相手を一気に突き放す勝負強さを見せてくれました。

　攻撃面では引き続き走塁意識を高めてしっかりと得点に結びつけていけるようにすること、守備面では個々の守備力の向上および、相手の走塁を阻む守備連携を高めていくことが、今後の課題として具体的に見えてきました。

　寝食をともにしながら、野球中心の充実した二日間でした。さあ、ここから一ヵ月、さらなる飛躍を期して日々コツコツ緊張感と集中力を絶やさずに前進していこう！

　保護者の皆様の温かいご支援のおかげで今回の合宿も実施できました。本当にありがとうございます。選手、マネージャーともども、感謝の気持ちを忘れずに、夏の大会に向けてチーム一丸となって頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いします！

５/３（金）４（土）５（日）と、三日連続で練習試合に挑みました。

〈１戦目　vs三木高校　＠三木高校グラウンド〉

結果：１試合目 １ - 22（負）、２試合目 １ - ９（負）

 点差の開いた試合ではありましたが、歴然としていたのは走塁意識のちがいでした。相手校は果敢に次の塁を狙っていく積極的なプレーが目立ち、よい流れを自ら引き寄せていました。走塁意識と安定した守備、攻守ともども改善すべきポイントが明確になってきたと思います。１年生も全員出場し、実戦を経験できたことは大きな収穫です。夏に向けて新生チームの連携も高めていきましょう！

〈２戦目　vs東洋大姫路高校　＠本校グラウンド〉
結果：１試合目 1 - 10（負）、２試合目 １- 22（負　７回まで）

強豪チームを相手に、臆せずに戦い抜くことができました。技術の差はもとより、相手校のグラウンドにおけるストイックな姿勢は大いに刺激になったと思います。点数差こそ開きましたが、攻撃ではしっかりバットを振り、思い切りのよいバッティングが目立っていました。連戦のため、選手層の薄さが浮き彫りになりましたが、今後に向けて投手力の強化も課題のひとつであると改めて感じられる試合となりました。

〈３戦目　vs姫路飾西高校　＠飾西高校グラウンド〉
結果：１試合目 ４ - ４（引き分け）、２試合目 ７ - ８（負）

１試合目は、４対３のリードで迎えた９回の表に相手チームに得点を許してそのまま４対４の同点で試合終了。接戦を勝ちきれないという悔しい内容でした。課題である「走塁」のミスを相手に突かれて、結果的に相手チームに試合の流れが向くという展開も見受けられました。リードしているときこそ、流れを変えるようなきっかけは相手チームに絶対に与えないという強いメンタリティも鍛えてゆこう。

この週末は文化祭、そして、その次には第１回定期考査と学校行事が忙しく続きますが、この３連戦を戦い抜いた経験をしっかり心に刻み、次の練習試合にむけて文武両道、全力疾走・全員野球でともに切磋琢磨していきましょう！！

３連戦を無事乗り切ることができたのも、普段から熱心にサポートしてくださる保護者の皆様のご協力があってこそです。心から感謝申し上げます。夏の公式戦を控えたこの２か月間、いろいろご迷惑おかけすると思いますが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

4/28（日）北条高校グラウンドにて、練習試合が行われました。

〈結果〉第１試合　６ - 14（負）　　第２試合　３ - ４（負）

課題は「守備」の一言。

練習ではできたことが、試合に生かせていないという場面が多々ありました。

普段から、本番を意識して緊張感と集中力をもって練習しよう！

4/20（土）本校グラウンドにて、琴丘高校との練習試合が行われました。

〈結果〉

１試合目　１- 7   （負）

２試合目　10 - ９（勝）

１試合目は、初回の攻防がすべてを物語っていました。1塁ランナーを送ることに失敗し打線がつながらずにあっさり１回を終えた本校、それとは対照的に相手校は塁に出た先頭打者を２番打者がきっちり送って、攻撃のリズムが生まれ、守備の乱れにも乗じて一気に４得点。試合はそのまま相手校ペースで進み、反撃の機会を見いだせないままゲームセット。

２試合目は、１試合めの反省を生かして１塁ランナーを確実に送り初回から得点奪取に成功、本校リードの展開で試合を進めることができました。試合には勝利しましたが、守備の不安定さから失点するケースもあり、守備力、選手間の声掛け、ベンチワーク等々実戦を通して具体的な課題が数多く見つかりました。終盤では主力選手が足を痛めて交代することもあり、各自の体調管理及び筋力・体力のさらなる増強も必要だと改めて実感できたと思います。

一方、収穫は新戦力の１年生。２試合目では全員が出場し、緊張感あふれるなか、フレッシュなプレーを見せてくれました。なかには初打席初安打をマークする選手もあり、先輩たちの大きな声援を受けながら精一杯プレーする姿は新しいチームの息吹を十分に感じさせてくれるものでした。

１年生の選手６名、マネージャー１名の新入部員を迎えて、われらが県大附属チームは夏の大会での勝利をめざして「全力疾走」してまいりますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。

4/14（日）本校グラウンドにて、夢野台高校との練習試合が行われました。

〈結果〉

１試合目　1 - 16（負）

２試合目　6 - 12（負）

１試合目は相手チームの安定した守りと、したたかな攻撃に苦しみ、大差での敗戦となりました。２試合目は満塁ホームランで４点先制したものの、その裏にミスから失点を喫し、その隙に乗じた相手チームの打線に火がついて５点を返されてしまいました。その後は一進一退の攻防が続きましたが、試合終盤に追加点を許しさらに点差が開く結果に。

正捕手が病欠のため不在という状況のなか、選手たちは皆最後まであきらめずに、声を絶やさず前向きに戦う姿勢を貫きました。

この経験を次の練習試合に活かして、夏の大会へ向けて明日からもがんばろう。