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かこにしスナップ

進路ガイダンス 10月19日(木)

教員を志す生徒を対象に、教職員人事課より2名の講師をお迎えし、進路ガイダンスを行いました。

参加者47名が、教員という仕事のやりがいや大変さを話し合い、自分の将来のことを考えるきっかけになりました。

【New!校舎・トイレ】

長期改修工事が終わり、校舎とトイレが新しくなりました。

快適な環境の中で、学校生活を送れています。

 

 

 

【2学期始業式】

8月31日(木)例年より1日早く2学期の始業式がリモートでありました。

これは体育大会の翌日を休みにするために、今年度からの取り組みです。

学校長式辞

保健部長からの講話

表彰伝達式

 

オーストラリア語学研修報告会

がありました。

 

オーストラリア語学研修⑥ (最終日、市内観光編)

8月4日(金)はオーストラリア滞在最終日。朝の集合場所は昨日まで語学研修が行われていたスクールで、滞在中にお世話になったホストファミリーや一緒に活動した現地学生とのいよいよお別れで、胸の熱くなるシーンがたくさんありました。

  

 

名残を惜しみながら、一行は最初の観光地、フェザーデールシドニーワイルドパークへ。ここではオーストラリアのユニークな動物、たちが本来の棲息環境で暮らしているところを見ることができます。カンガルー、ワラビー、エミュなどと触れ合ったり、コアラと間近で会ったりすることができました。

 

 

次に訪れたのはシドニー郊外の代表的な観光地、世界自然遺産に登録されているされているブルーマウンテンズ(Blue Mountains)です。雄大な青い山並みと伝説の奇岩が連なる国立公園で、生い茂るユーカリから蒸発する油分が太陽の光に反射して青く輝くことからブルーマウンテンと呼ばれています。

 「スリーシスターズ」は、「ブルーマウンテンズ国立公園」の中にあるビューポイントです。何千年もの年月をかけて風化し、現在の姿になった3つの大きな奇岩の名称で、園内でも最も多くの人が集まる「エコーポイント」という展望台から望むことができます。

 そして、この「スリーシスターズ」には、マイナー(Meehni)、ウィムラー(Wimlah)、ガナドゥ(Gunnedoo)という美しい3姉妹が、村の長老によって岩に変えられてしまったというアボリジニの悲しい伝説があります。また、詳しくは調べてみてくださいね。

 

   

 昼食は、ブルーマウンテンズを訪れた観光客の多くが訪れる、人気の高いアトラクション施設のシーニック・ワールドにて。そこではシーニック・レイルウェイ(最大斜度52度の急勾配が人気のトロッコ列車)と、シーニック・スカイウェイ、シーニック・ケーブルウェイの2つのロープウェイ、合計3種類の乗り物に乗りました。

  

 

ブルーマウンテンズ国立公園を後にした一行は、シドニー市内の中心地で自由行動。お土産を購入するなど各自最後のシドニーを満喫しました。そして、後ろ髪をひかれながらシドニー空港から羽田へ飛び立ちました。

 

 

ホームステイ、語学研修、観光と盛りだくさんの活動を参加者全員が精一杯やり遂げました。この短い間に、言葉だけでなく、文化や価値観についても多くを学ぶことができました。新しい友人、新しい発見に満ちた日々は、一生の宝物になることでしょう。この経験を今後の学校生活や、その先にも活かしてもらえることと思います。そして、改めて我が家に帰ってみて、日頃の家族のサポートのありがたさや日本の生活のよさも実感できていることでしょう。

 

 

P.S. 今まで見たことのなかった世界の景色を見るということは貴重な経験ですね。

今度みてほしいのは「あれ」かな。