サッカー部
【サッカー部】兵庫県高等学校総合体育大会サッカー競技第3回戦結果報告
本日、姫路市立球技スポーツセンターで総体の第3回戦がありました。
加古川西vs宝塚西
2-0
(前半0-0)
(後半2-0)
技術の高い選手が多く、立ち上がりはピンチを何度も迎えましたが、前半は無失点で守り切ることができました。
後半は自分たちのペースで試合を進めることができ、2得点ともスルーパスを受けた選手がキーパーとの1対1を落ち着いて決めてくれました。
今回の勝利で県ベスト32へと駒を進めることができました!!
次戦は5月27日(土)三田学園高校で神戸高校との試合です。
引き続き、応援のほどよろしくお願いします。
【サッカー部】兵庫県高等学校総合体育大会サッカー競技第2回戦結果報告
本日、総体の初戦がありました。(抽選の結果2回戦スタートになっています。)
vs姫路東高校
2-0
(前半1-0)
(後半1-0)
初戦ということもあり、試合への入り方で失点を招きそうになりましたが、時間が経つにつれて普段の実力を発揮することができ、初戦を突破することができました。
簡単な試合ではなく、特に最後は相手の猛攻を受けましたが、なんとか無失点で凌げたのは良いことだったと思います。
次戦は5月20日、姫路球技スポーツセンターで宝塚西高校との試合です。
応援よろしくお願いします!!
【サッカー部】卒業生送別会
3月25日に75回生の送別会を行いました。
前日からの雨によりグラウンド状況が悪く、1・2年のサッカー部員との試合を行うことはできませんでしたが、一部分だけ土を入れて、なんとか3年生のみミニゲームを行うことができました。
また、1・2年生から卒業記念品を贈呈しました。
75回生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
【サッカー部】リーグ戦・総体へ向けて本格始動
オフシーズン・入試休みが終わり4月からのリーグ戦・5月の総体へ向けて本格始動です。
北条高校・小野工業高校と明石西高校と練習試合を行いました。
グラウンド状況の悪い中でしたが、悪天候での試合を想定してよい練習試合になったと思います。
雨天の中での会場設営、そして練習試合をしていただきありがとうございました。
【サッカー部】卒業生送別会
3月21日(月)に、この3月で卒業した74回生選手8名、マネージャー1名の送別会を行いました。
卒業生チーム 対 現役生チーム で何試合かミニゲームを行いましたが、ワンタッチでのパス回しや、細かいプレーの一つ一つの精度が高く、現役生チームは体力が落ちている卒業生チームにいいように崩される場面が多く、敗れてしまいました。
2年前に東播3部リーグに降格するという悔しい思いをしてから、1シーズンでの2部復帰、そして、ここ10年叶えることができなかった1部昇格を成し遂げた原動力は、やはり74回生の力があってのことだったと再確認させられました。
また、勉学においてもしっかりと結果を残してくれて、まさに文武両道を成し遂げてくれた学年だったと思います。この先の大学生活でも、この加古西サッカー部で培った『粘り強さ』や自身ですべきことを考えてやる『考動力』を存分に発揮して、社会人になるための4年間を過ごしてほしいと思います。
最後になりますが、保護者の皆様には物心両面において多くのご支援を頂き、本当にありがとうございました。コロナ禍により、思い描いたような高校サッカー生活を送らせてやることはできませんでしたが、保護者の皆様のご協力のおかげで何とかリーグ戦などで結果を残すことができました。また、卒業生送別会に際しましても、様々な心遣いを頂き、改めてお礼申し上げます。今後とも加古川西高校サッカー部に今までと変わらない、ご支援、ご声援を頂きますようよろしくお願い申し上げます。
74回生の皆さん、本当に卒業おめでとうございます。
またいつでも、グラウンドに遊びに来てください!
【74回生サッカー部進路実績】
☆国公立大学☆ 大阪公立大学1名、岡山大学2名、兵庫県立大学2名
★ 私立大学 ★ 関西学院大学1名、甲南大学1名、龍谷大学1名、甲南女子大学1名
【サッカー部】兵庫県高等学校サッカー新人大会東播支部予選1回戦
兵庫県高等学校サッカー新人大会東播支部予選1回戦(12月18日)
対 東播工業 於 東播工業
加古西 東播工業
前半 0 ー 0
後半 0 ー 2
結果 0 ー 2
ずっと1部で戦ってきている格上のチーム相手に、まずは失点しないことを最優先に戦いました。キックオフ直後はスペースにロングボールを多く蹴りこまれ、自陣でプレーすることが多くなりましたが、DF陣を中心にしっかりと守り、課題としていた立ち上がりでの失点なく試合を展開することができました。
しかし、相手のDF裏への抜け出しに注意を多くした結果、中盤でのプレスがいつもより弱くなり、相手もそれに合わせて繋ぐサッカーに変えてきました。その結果として相手により多くの時間ボールを保持される苦しい展開が続きます。それでも、集中力を保ち、固く守ると鋭いカウンターから何度か決定機を作ることができるようになり、徐々にではありますが五分五分に近い展開にすることができました。
後半もスコアレスのまま、中盤でなかなかボールが奪えず、相手に押し込まれる時間が多く続き、粘りの時間が長く続きました。何とか失点せずに耐えていた加古西ですが、後半25分、GKの弾いたこぼれ球に詰められて相手に先制を許してしまいます。その後も落ち着いて、焦ることなくまず1点を獲りに行こうとしますが、後半31分相手にCKからまたもこぼれ球を押し込まれ追加点を奪われてしまい万事休す。格上の相手に対し、対等とまではいかずとも健闘しましたが初戦敗退となりました。
悔しい敗戦となりましたが、収穫も多く、今日のような試合をすることを最低ラインにすることができれば、もっと強くなれるはずだと何かを感じさせてくれるようなゲームであったように感じます。
会場の運営をして下さった東播工業の皆さん、ありがとうございました。
【サッカー部】東播地区リーグ2部順位決定戦(1部昇格)
東播地区リーグ2部順位決定戦(11月20日)
対 東播磨 於 日岡グラウンド
加古西 東播磨
前半 2 - 1
後半 0 - 0
結果 2 - 1
東播地区リーグ1部昇格決定!!
東播地区リーグ2部Aを8勝2敗6分の2位で終え、2部Bの2位校である東播磨高校と順位決定戦を行いました。ここ最近のトーナメント戦では、一発勝負のプレッシャーなどの精神的な面から結果を残すことができていませんでした。この試合は、勝てば1部昇格という、トーナメント戦とはまた違ったプレッシャーを受けながら臨んだ試合でした。
前半2分、キックオフ早々に相手にコーナーキックを与えてしまうと、頭で合わせられてしまいます。それを1度はGKが弾いたものの、こぼれ球を詰められてしまい先制を許してしまいます。早い時間での失点だったので、気持ちを切り替えて中盤でのセカンドボールの奪取に集中すると徐々に加古西がボールを持つ時間が長くなります。すると前半11分、コーナーキックをショートコーナーで素早くリスタートさせ、アーリークロスを供給すると中で待っていた1年生CBが頭でドンピシャで合わせて同点ゴールを奪います。その後も、果敢に相手ゴールを狙いますが、決定機を演出するには至らず、一進一退の攻防が続きます。前半30分、中盤でボールを奪い、ショートカウンタからエースの個人技で相手DF3枚を躱し相手ゴールをこじ開け、ついに勝ち越しに成功します。
後半も安定してボールを保持する時間が長く続きましたが、相手の速いパス回しや、裏への抜け出しから決定機を作られヒヤリとする場面も何度かありましたが、GKのファインセーブなどで辛くもしのぎ切ります。試合終了間際にも相手に一気呵成に攻められピンチを迎えましたが、相手のラストシュートが枠を外したところでホイッスルが鳴り、勝利を収めることができました。
劣勢に立たされたり、苦しい時間帯に声がなくなったり、集中力が欠けることがよくあるチームですが、この試合は常にコーチングの声もよく出ており、中盤の選手を中心に相手に効果的にプレスをかけ、安定した試合運びができました。この結果、来年は1部でリーグ戦を戦うことになります。人数も少なく、技術的にも、戦術的にも未熟なチームですがチャレンジ精神で上位の学校にどこまでやれるかを試される1年になることでしょう。
今後とも、応援のほどよろしくお願いいたします。
【サッカー部】東播地区リーグ第18節
東播地区リーグ第18節(10月31日)
対 明石高専 於 明石高専
加古西 明石高専
前半 1 - 1
後半 3 - 2
結果 4 - 3
緊急事態宣言の影響などもあり、延期に延期を重ねたリーグ戦ですが、やっと最終戦となりました。
前半10分過ぎ、味方GKからのロングボールがワンバウンドした後、最前線のFWの足元に収まり、GKと一対一になり、落ち着いてネットを揺らし、先制点を奪うことに成功します。その後は中盤と前線の距離が遠くなり、なかなかセカンドボールが回収できず、相手に長くボールを持たれる時間が続き、耐える展開が多くなります。DF陣を中心に粘り強く守っていましたが、前半30分頃、CBとGKのコミュニケーションエラーから、相手に同点弾を献上し、前半を1-1で折り返します。
後半6分、左サイドから相手陣内に侵入してクロスを上げると、それを1年生FWがダイレクトボレーで叩き込み、勝ち越しに成功します。その後、9分、10分にも立て続けにゴールを奪い4-1で大きくリードします。しかし、最終盤に不用意なミスなどから2失点してしまい最終的に4-3での勝利となりましたが、課題が多く出た試合となりました。
リーグ戦全16試合で8勝2敗6分で勝ち点30となり、僅差で東播リーグ2部Aで2位となりました。
後日、東播リーグ2部Bの2位校と順位決定戦を行い、そこで勝利すると1部昇格となります。
まだまだ、未熟なチームですが、1歩1歩着実に成長していけるよう、頑張っていきたいと思います。
会場の運営をしてくださった明石高専の皆さん、ありがとうございました。
【サッカー部】選手権大会予選ラウンド1回戦
選手権大会予選ラウンド(9月5日)
対 須磨東 於 伊川谷高校
加古西 須磨東
前半 1 ー 2
後半 1 ー 1
結果 2 ー 3
選手権大会予選ラウンドの1回戦がありました。
前半12分、相手GKのパントキックを競り合うものの触れることができず、ワンバウンドしたボールに再びカバーに入った選手が競り合うがこれも触れずゴール前まで流れると、これを押し込まれて相手に先制を許してしまいます。更に前半23分右サイド、ハーフウェーラインから相手のスローインで再び同じようなことが起き、右サイドから中央にラストパスを送られ2失点目を喫します。加古西も再三攻めるものの、中々シュートまで持ち込むことができない展開が続きましたが、31分、右サイドの仕掛けから相手DFを崩し、最後は相手GKを躱しての技ありゴールで1点を返し、前半を1-2で折り返します。
ハーフタイムに追いかける展開で『次の1点をとると、相手は追いつかれて、精神的にしんどくなる。』と声を掛け合い、後半に入ります。すると後半6分、DFの裏を狙った相手のロングフィードをインターセプトすると、そこから一気にカウンターを仕掛け、同点に追いつき試合を振り出しに戻します。このまま一気に逆転したいところでしたが、その3分後、相手のCKを頭で合わせられて再び追いかける展開になります。その後も相手に再三決定機を作られますが、GKを中心に集中力を保ち、何とかゴールを守ります。しかし、攻め手に欠け、2-3でノータイム。トーナメント戦で、またも悔しい初戦敗退となってしまいました。
ここまで残ってチームを引っ張ってくれた3年も、この試合をもって引退となります。未熟なところが多く、とても弱かったチームをここまで立て直してくれたのも残ってくれた3年生の力があってこそ。1・2年生は今後自分たちで上を目指していかなければいけません。3年生が残してくれたものを継承し、悔しさを決して忘れず、残るリーグ戦と、冬の新人戦に臨んでもらいたいと思います。
会場運営をして下さった伊川谷高校の皆さん、ありがとうございました。
【サッカー部】東播地区リーグ第17節
東播地区リーグ第17節(8月21日)
対 三木北 於 三木北高校
加古西 三木北
前半 2 - 2
後半 1 - 0
結果 3 - 2
前半2分、相手に押し込まれた後にカウンターから幸先よく先制します。その後も相手に押し込まれる展開が続きますが我慢強く守ります。すると前半20分頃、右サイドを素早く抉って中央に切り込み追加点を奪います。しかし、前半30分にセットプレーから失点すると、その3分後にも立て続けに失点し、前半を2対2で折り返します。
後半も相手に押し込まれる時間が長く続きましたが、後半7分、左サイドを起点に勝ち越し点を奪うことに成功します。その後も中盤の選手を中心に最後まで集中してこの1点を守り切り、リーグ戦全勝の相手から金星をあげることができました。
会場運営をしていただきました三木北高校の皆さん、ありがとうございました。