2021年7月の記事一覧

東播地区リーグ第１５節（７月２９日）

対　東播工業Ｂ　於　東播工業高校

　　　加古西　　　東播工業Ｂ

前半　　１　　－　　０

後半　　２　　－　　１

結果　　３　　－　　１

　ここ数試合、前半の立ち上がりに失点をしてしまっていたことを課題にして臨んだ試合でしたが、この日は開始１分に右サイドからの崩しで早々に先制し、優位に試合を進めることができました。しかし、前線までボールを運べるもののなかなかシュートまで繋げることができず、追加点を奪うことができないまま前半が終了しました。

　後半も、ボールを長い時間保持し、優位に試合を進めていましたが、後半１５分頃相手のカウンターから失点を許し、同点に追いつかれます。しかし、残り時間も落ち着いて攻めていくことを徹底した結果、後半２０分過ぎに相手陣内でＰＫを獲得し勝ち越しに成功します。試合終了間際にも、ダメ押しゴールが生まれ３－１で勝利することができました。

　３年生の多くが引退し、１・２年生主体のチームになってから初めての勝利となりました。この勝利で勢いに乗っていければと思います。

　会場運営をしていただいた東播工業の皆さん、ありがとうございました。

東播地区リーグ第１３節（７月２３日）

対　高砂南　於　加古川南高校

　　　加古西　　　高砂南

前半　　０　　－　　１

後半　　１　　－　　０

結果　　１　　－　　１

　前半の立ち上がりに失点をし、ずっと追いかける展開のなか、相手の速いプレスに苦戦し、なかなかシュートチャンスすら作れない状況が続きました。逆に相手には何度も決定機を作られる苦しい展開。何とかDFが体を張って前半を最少失点で乗り切ります。

　後半に入っても相手のハイプレスに苦戦し、中々状況を打開できずにいましたが、クーリングブレイク後の後半２０分頃、交代して入ったMFが相手の裏のスペースに飛び出しボールをうけ、中央にグラウンダーのボールを入れるとそれに反応した選手がゴールに押し込み同点に追いつきます。その後、相手の足が止まりかかってきたところで攻勢に出ますが、相手のカウンターで決定機を作られるなど一進一退の攻防が続きます。結局両者とも決め手に欠き、引き分けに終わりました。

東播地区リーグ第１４節（７月２５日）

対　明石清水　於　明石南高校

　　　加古西　　　明石清水

前半　　０　　－　　０

後半　　１　　－　　１

結果　　１　　－　　１

　中一日での試合ということもあってか、両校とも中々強くプレスに行けない、スローな展開で試合が始まりました。パスミスが非常に多く、相手に多くの時間ボールを保持される苦しい展開のなか、相手がペナルティエリアに侵入してきたところに、足をかけてしまいPKを与えてしまいます。しかし、このPKはゴールバーに当たり何とか失点せずに済み、前半をスコアレスで折り返します。

　後半もパスミスが連続し、前までなかなかボールを運ぶことができず、逆に相手のインターセプトから決定機を何度か作られます。一度、GKと相手FWが１対１になる場面がありましたが、GKがセーブするビッグプレーも飛び出し、何とか失点を防ぎ続けていましたが、後半１１分、相手ＭＦにミドルシュートを叩き込まれ先制を許してしまします。クーリングブレイク後、選手交代で入ったＭＦが左サイドの深いところでボールを受けると中央にボールを送り、 それを落としてフリーになったところで右足一閃、１年生MFが豪快にミドルシュートを叩き込み、試合残り３分というところで追いつきました。

　両試合とも、主力選手がケガで離脱して交代要員も限られる中、今までなかなか試合に出ることができていなかった選手が起点となり土壇場で同点にできたという意味では、１２節の敗戦後、チームとして一歩一歩成長していっているのではないかと思います。まだまだ課題の多いチームですが選手権に向けてもっと高みを貪欲に目指していきます。

　会場運営をしていただきました、加古川南高校、明石南高校の皆さんありがとうございました。

東播地区リーグ第１２節（７月１７日）

対　明石南　於　東播工業高校

　　　加古西　　　明石南

前半　　０　　－　　１

後半　　０　　－　　１

結果　　０　　－　　２

　第１１節は本校のゲームがなかったので第１２節の結果の報告になります。

　前半１分、相手に左サイドを攻めあがられ、そこからワイドに展開した攻撃にＤＦが対応できず早々に失点してしまいます。その後はボールを繋いでリズムを作ろうとしますが、トラップのミスやパスミスなどが多く、なかなかリズムに乗ることができず、０－１のまま前半を終えます。

　後半に入り、メンバーやシステムを変更して挑みましたが、何度も相手に攻め込まれ決定機を何度も作られ我慢の展開が長く続きます。何とかDF陣が跳ね返し続けましたが、後半２２分GKのクリアミスで相手に２点目を献上してしまいます。その後、相手ＧＫと１対１になる場面が２度ほどありましたが、ゴールを奪うことができず、結局無得点のまま試合終了となり、リーグ戦２敗目となりました。

　会場運営をしてくださいました東播工業高校さん、ありがとうございました。

東播地区リーグ第１０節（６月２６日）

対　加古川南　於　明石南高校

　　　加古西　　　加古川南

前半　　０　　－　　０

後半　　０　　－　　０

結果　　０　　－　　０

　緊急事態宣言が解除され、リーグ戦が再開されました。総体で負けてから練習試合もできず、１・２年生主体のチームになってぶっつけ本番での試合となりました。

　前半、割合ボールを多く保持する時間が長く続きましたが、相手の堅いディフェンスを崩し切ることができず決定機を作り出すことができません。前半２０分頃、相手に連続コーナーキックを与えてしまい、失点の危機を迎えましたがＤＦが何とか足を延ばして守り切ります。前半をスコアレスで折り返して後半。相手ＧＫと１対１になるチャンスなどもありましたが、ファインセーブに阻まれ得点には至らず、最後まで相手ゴールを揺らすことはできませんでした。

　期末考査もありまた練習できない日が続きますが、次戦に向けて今回の反省点を修正して頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

　会場運営をしてくださいました明石南高校さん、ありがとうございました。