高等部33名の生徒が巣立つ
3月5日(金)9時50分から体育館で第10回高等部卒業証書授与式を挙行しました。
あいにくの小雨の中、保護者の皆様にご列席いただき、10回生の卒業式を体育館で開催しました。卒業生一人一人が間隔をあけて入場。校長先生から一人一人に卒業証書が授与されました。
式辞では、仕事をする意味は「出会い」「社会参加」「学ぶ」「信頼関係」「自信」の5つのキーワードを示し、人に何をしてもらうのではなく、自分は何ができるのかを考えようと話されました。
在校生の代表は「卒業生に支えられ、部活動や行事に取り組んできたが、これからは私たちが引き継ぐ」と決意を述べました。 卒業生代表4名が、これまでの行事、部活動でのこと、家族の支え、実習や播磨南高校との交流を振り返り、感謝の弁を述べた後、卒業生全員が手話で「旅立ちの日に」を表現しました。
最後に、校歌のCD演奏にあわせ心の中で唱和して式を締めくくりました。
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