日誌

美術部BLOG

【美術部】第92回兵庫県小・中・高校絵画展

神戸市中央区の大丸神戸店において、上記の展覧会が開催されました。
本校から3点応募し、審査の結果1点が展示されました。

本校美術部は毎年、年末の校外イベントとして見学しています。
小学校の部では、図画工作の授業や描画会などを通じて描かれた、
各学校の代表作品が展示されていました。
子どもならではの視点や発想は、高校生にも大変参考になりました。
また、中学校・高等学校の部では、レベルの高い作品が多く、
今後の制作の参考になりました。

【美術部】ラテアートワークショップ

神戸市中央区にある神戸デザインセンターに併設されているカフェにて、
ラテアートづくり体験をしました。
はじめにスタッフの方から説明があり、ラテアートの実演をしていただきました。
その後、1人ずつエスプレッソマシンでコーヒー豆から抽出し、
ミルクを泡立ててからカップにキャンバスを作成、
思い思いの絵を描きました。
その後、自作ドリンクを各自で試飲。

併設されているギャラリーで開催中の写真展では、
ギャラリー担当係の方を交えて作品ディスカッションを実施。

最後に、神戸デザインセンターのオーナーから、
ご自身の体験をもとにデザイナーの仕事内容や、
高校生のうちにやるべき大切なことについてお話していただきました。


スタッフの実演を見学中


生徒作品1


生徒作品2


生徒作品3

【美術部】アートギャラリー&画材ショップめぐり

大阪の日本橋に、驚くほど安値の画材店「笹部画材」があると聞き、
部員たちと行きました。

絵の具、筆、キャンバス、確かに安い。
美術部にとって画材は命なので、必要なものを各自買いそろえました。
画材店は見るだけでも楽しめます。

続いて、心斎橋にあるカワチ画材。
こちらはイラストを書くための画材が充実していました。
おしゃれなものが多く、東急ハンズに似た雰囲気でしょうか。

また、北堀江にある雑貨店兼ギャラリー「アートハウス」へ行きました。
1階は若手アーティストたちの作品を中心とした雑貨やイラストの販売、
2階は展示スペースとなっており、今回は絵本展が開催されていました。
アートハウスの店主さんから、加古川での作品展のご紹介もいただきました。


日本橋:笹部画材
画材店は見るだけでも楽しめます。


北堀江:アートハウス
店内にはかわいいグッズや雑貨が並んでいます。


アートハウス2階で行われていた絵本展。
若手アーティストの作品が多くあり、じっくり鑑賞しました。
店内および作品は撮影NGのため、写真は案内状のみで。

【美術部】大阪府高校展

日時 2019年8月9日(金)
場所 大阪市立美術館

大阪府の高校美術部の展覧会を鑑賞しました。
絵画・デザイン・立体造形・工芸作品など合わせて2000点ほどの展示がありました。
高校生が制作した作品であるため、自分たちの作品づくりのヒントを得るには最適の機会です。
作品はスケールの大きなものが多く、100号キャンバスが並んでいると見応えがあります。

集合時のミーティングには、大阪府立北摂つばさ高校の山崎先生に参加していただき、
本展覧会の趣旨や見所の説明を聞くことができました。

兵庫県では11月に県高校総合文化祭が行われます。
この展覧会への出品を目指して、現在部員たちは日々制作に取り組んでいます。


壁面展示は大きな作品が3段に分かれて展示されています。


部員一同、作品を見ながら意見や感想を交換します。
神戸で絵画制作をされているアーティストさんが同行してくださいました。
作品の見所や技術を話していただきました。


作品数が多く、すべて見るのに丸一日かかりました。

【美術部】校内合評会

4人組の班を4つ作り、日頃制作している自分の作品を見せ合い、
プレゼンテーションをするとともに、意見交換を行うミニ合評会を行いました。

ふだんは同じ美術室内で活動していても、
他の部員の作品をじっくり見ることが少ないので、
制作者がふだんどのような考えで活動しているのを知る機会になります。
1年生と2年生を2名ずつ混ぜることにより、
先輩・後輩間の交流の活性化を目指しています。

授業においては、「主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)」や「探究活動」が重視される時代です。
美術部では、制作活動を探究的に行い、自ら考える力を養成するために、
さまざまな活動形態を取り入れています。