日誌

分教室の日々2019

国際交流授業を行いました

1月20日月曜日、3,4時間目に国際交流授業が行われました。

兵庫県産業労働部国際局国際交流課の中国国際交流員、王秋声先生を講師にお迎えし、授業のスタートは大きな声で「你好」!

3時間目は全学年で2学期から調べてきた中国の文化、歴史などについての発表を行いました。教室の前のスクリーンに各自が選んだ画像が写され、挨拶と自分の名前の紹介を中国語で行いました。発表内容は食文化、名所、鉄道、楽器、歴史上の人物、アニメーション、動画、ペットなどバラエティに富み、王先生に質問をする生徒も多くいました。
  
休憩をはさんで4時間目、王先生から中国の春節について教えて頂きました。大移動の様子には、皆が「すごい!」と声を上げました。新年に中国北部の人が餃子を食べ、南部の人が魚を食べる理由や、春節を祝う言葉とその意味を沢山教わりました。

赤い折り紙を等分に折りハサミを入れて、おめでたい意味の飾り文字を作る活動にも挑戦しました。最後まで仕上げる時間がなく、続きは外国語の時間に行うことになりました。大きな声でお礼を言い、授業が終わりました。話足りない生徒が王先生に質問をしたり、筆箱にサインを頂いたりと名残惜しい様子でした。
   
振り返りには、「緊張しましたが、自分の調べたことは上手く発表できました。」「中国語で自分の名前を発音するとき、とても難しかったです。」「春節で帰省や旅行をする人がとても多く驚きました。」「春節の日付が年によって違う事にびっくりしました。」「中国の食べ物には色々と美味しそうなものがあることが分かりました。」など、中国について多くの事を学ぶことができたと感想が寄せられました。
王先生、本当に有難うございました。