兵庫県立
あわじ特別支援学校
Hyogo Prefectural Special-Needs Education School
兵庫県立
あわじ特別支援学校
Hyogo Prefectural Special-Needs Education School
穏やかな天気の中、いつもお世話になっている川西みどり会のみなさまに来ていただき、昔あそび交流会をおこないました。生徒たちは、「あやとり」・「紙飛行機づくり」・「貼り絵」の3つをローテーションで教えてもらいました。みどり会のみなさんに優しく、丁寧に教えてもらったおかげで、きれいにできた作品やあやとりの技のひとつである「ほうき」を完成させるなど、みんなで大いに楽しめました。みどり会のみなさま、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
11月にしては寒さを感じない中、学習発表会がおこなわれました。生徒たちが、美術や家庭などの授業で取り組んでいる成果を展示し、時間をかけて練習してきたパフォーマンスを発表しました。発表では、全員の「思い出に残る発表をしたい」という想いが伝わったと確信しています。それは、観客の方からの拍手が、温かくて強く感じられたからです。発表が終わってからのみんなの表情は、満面の笑みでした。ご観覧のみなさまには、感謝の気持ちでいっぱいです。卒業にむけて、これからもよろしくお願いいたします。
いよいよ16日の学習発表会が近づきました。きのう全体の予行があり、会場は熱気にあふれていました。本番も大きな期待でいっぱいです!
生活単元の授業の様子をお伝えします。授業は、「かんたんな植物の研究」というテーマでスタートしました。その途中で、「食べられる植物」には何があるか答えようというクイズが出題されました。生徒が、いくつか植物(野菜)を発表していくうち、「自分が一番好きな植物(野菜)」を答えてもらい、生徒と先生で人気投票のスタイルにして、グランプリを決めることになりました。野菜の種類を挙げながら、一つひとつ好きかどうかを投票しました。票数の発表ごとに盛り上がり、予定していた時間を大きく超えました。結局50種類近くの野菜の投票が終わり、授業も終了。授業の前は、「サツマイモとか秋の味覚の野菜が、グランプリかな」と予想していましたが、約50種類の野菜の中で、何とモヤシが得票数1位でグランプリでした。ご家庭でも一度聞いてみてください。
学習発表会が近づき、校内には楽器の演奏や、張りのある歌声がよく響いています。また展示用の作品の制作にも力が入り、16日の本番を迎えようとしています。そんな中、仕事をしながら夕方になりました。窓側におられた先生方から大きな歓声があがりました。多くの先生が仕事の手を止めて、グラウンド方向の窓に駆け寄りました。先生方の目線の先には、写真では語りつくせない鮮やかな色の虹の架け橋がありました。少し前から降っていた霧雨に太陽の光がさし、できあがった鮮やかな虹に、仕事の疲れが少しいやされた気持ちでした。