福祉講演会(レクリエーションについて)
11月8日(火)2年生「社会福祉基礎」選択生徒に向けて、兵庫県レクリエーション協会より、石川先生にお越しいただき、ご講話を頂戴いたしました。
レクリエーションのスタートとして、アイスブレーキングの手法を教えていただきました。初対面の人に安心してもらうには、明るい笑顔と元気な声が一番大切です。また、簡単な動作に声を出しながらの「同一動作」「同時発声」をすることで、一体感が生まれるそうです。
プログラムを立てる上では、導入が大切で、1対多人数の構成がとられます。例えばじゃんけんで3回勝ったら座ってもらう、後出しじゃんけん、もしかめにのせて肩たたき、茶つぼ、隣組体操などたくさんのactivityを体験することができました。
また後半には、石川先生オリジナルで作成された道具を使ってのレクリエーションも体験させていただき、大いに盛り上がりました。今回教えて頂いた手法を織り交ぜながら、宅老所で実施するレクリエーションを企画していきたいと考えています。石川先生、ありがとうございました。