46回生からのお知らせ

【46回生】一日バス旅行

 4月19日(金)、3年生になり最初の学年行事である「USJバス旅行」を、予定通り実施することができました。
春の陽気に包まれた絶好の行事日和の中、仲間とともに、思う存分アトラクションを楽しむことができました。
明日からは、この楽しい思い出を胸に、進路実現に向けて気持ちを切り替えてスタートを切ります。

鳥取大学訪問(2年自然科学コース)

12月12日(火)、2年自然科学コースは鳥取大学に1日見学に行きました。午前中は工学部の全4学科の研究室を見学して回り、設備や研究内容について大学の先生から丁寧な説明を受けました。昼食は大学の食堂を利用させていただき、少し大学生の気分を味わうことができました。午後からは医学部の説明を聞くなど、鳥取大学や各学部について深く知り、考える機会となりました。貴重な体験をさせていただいた鳥取大学の関係者の方々に深く感謝いたします。生徒にはこの経験を活かし、進路選択についてより真剣に考え、今後の学校生活を大切に送ってもらいたいと思います。

 

数学・理科甲子園2023

10月28日(土)に、数学・理科甲子園が甲南大学で開催されました。
相生高校は2年理系クラスの精鋭6名で挑みました。予選では、個人戦で3名、団体戦で3名1チームが力を合わせ、戦いました。残念ながら全61チームのうち上位15チームが進出する本選には進めませんでしたが、団体戦やチャレンジマッチ(敗者戦)では、皆で知恵を絞りながら楽しく難問に臨みました。
決勝に残れなかったチームが帰って行く中、相生高校の6名は決勝とそのプレゼンに熱心に聞き入り、結局閉会式まで残りました。他校の生徒と競い合う中で多くの刺激を受け、実りの多い一日となりました。この貴重な経験を今後の学校生活に役立ててくれるものと期待します。

修学旅行を終えて

小樽「ルタオ」前の石碑に刻まれた車イスプロカメラマン田島隆宏さんの言葉より引用

 

碑文

悲しみが多ければ そんなに悲しいとは思わない
苦しみが多ければ そんなに苦しいとは思わない
人は誰だってひとつやふたつ いや
それ以上の悲しみや苦しみを持ちながら
生きているのかもしれない
悲しみが多ければ それだけ人を思いやれる
苦しみが多ければ それだけ人に優しくできる
『人』っていう字は互いに助け合っている
ひとりでは誰だって生きていけない
だから人は誰かを求めながら生きている
それが人生という旅なのかもしれない

 

我々46回生は、この修学旅行を通じて、一人の人間としても集団としても大きく成長することができました。

この経験を活かし、高校生活の集大成に向けて邁進してまいりますので、今後ともご理解、ご協力よろしくお願いいたします。

解散しました

相生駅、姫路駅ともに解散しました。

お迎えに来ていただいた保護者のみなさま、ありがとうございました!

伊丹空港&神戸空港到着

姫路組、相生組どちらも空港に到着しました。

バスの到着時刻はラインネットをご確認ください。

新千歳空港到着

全員無事、空港に到着しました。まもなく搭乗します。

現地で帯同していただいた看護師の中山さんに別れを告げ、いざ帰路へ。

北海道でのすべての出会いに感謝するとともに、こんなにも充実した3泊4日を過ごさせてくれた保護者への感謝も忘れずに。

ありがとう!北海道!

自主研修出発!

いよいよ、最後のプログラムです!雨と風は激しいですが、これもまた思い出に残りますね。

いってらっしゃい!空港でまた会いましょう!

最終日の朝

おはようございます。最終日の朝を迎えました。今現在、小樽には暴風波浪警報が発令中ですが、交通機関への影響はありません。

朝食をしっかり食べて、最後の北海道を満喫しましょう!

グリッズプレミアムホテル到着

予定通り、小樽グリッズプレミアムホテルに到着しました。

残すところあと1日です。明日は小樽、札幌の班別自主研修です。

ジンギスカン!

最後の晩餐は、アサヒビール園でジンギスカン!初めて食べた生徒も多かったのではないでしょうか。

美味しくいただきました!

いまから小樽に向います。

②旭山動物園コース

【白金青い池】

 

 

【新栄の丘】

 

【ハーブガーデン富良野】

 

【旭山動物園】

①札幌コース

【大倉山ジャンプ競技場】

 

 

 

【白い恋人パーク】

 

 

【札幌】

 

【カーリング】

3日目の朝

p>おはようございます。食事を済ませ、今から札幌コース、旭山動物園コース、エスコンフィールドコースに別れて出発します。

あいにくの雨模様ですが、今日も充実した1日を過ごしましょう!

※写真は昼頃から適宜アップロードいたします。

コミュニケーションプログラム 〜富良野演劇工房〜

2日目の夜は富良野演劇工房さんによるコミュニケーションプログラムです。

『相手のことを考える』ことをテーマに、ペアワークで楽しくゲームをして、五感を使った意思疎通を図りました。

最初は緊張していましたが、このプログラムを通じて、初めて話す友達でも心を通わせる方法を学ぶことができました。

富良野演劇工房のみなさん、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました!

朝食

たくさん食べて、今日も1日頑張りましょう!

雲海テラスへ

おはようございます。早朝4時、気温8℃の中、約120名の生徒が雲海テラスを目指します。条件は厳しいですが果たして…

空気が澄み切っていて、残念ながら一面の壮大な雲海は見れませんでしたが、トマムの大自然を感じることができました。

本日はラフティングと選択別研修です。

バスも楽しく

「道の駅 南ふらの」を出発してトマムまであと少しです。

ロケット発射!

十人十色の個性豊かなロケットが大空に高く打ち上がると、大きな歓声があがりました。

ロケットづくりを通じて、仲間の大切さや、人生を豊かにする考え方を教えていただきました。

植松電機のみなさま、ありがとうございました。

全員元気に本日のプログラムを終え、これからトマムに向かいます。

植松電機にて

予定通り、植松電機に到着しました。社長の講話を真剣に聞く姿が印象的です。

いまからロケットをつくります!

新千歳空港到着

予定通り新千歳空港に到着しました。天候は晴れ、気温は20℃で暖かく、みんな元気です。

現地の看護師さんと合流し、いまから植松電機に向います。

伊丹空港

予定通り、伊丹空港に到着しました。今から北海道に向かいます。

出発

相生駅5時30分、姫路駅5時40分、無事出発しました。伊丹空港には7時到着予定です。

結団式

2日(月)、4時間目に修学旅行の結団式を行いました。

相生高校生として、『想像力を働かせて行動する』こと、『時間を守る』ことをつねに意識してください。

明日の朝はかなり早いので、睡眠を十分にとって万全の体制で臨みましょう!

学年集会

27日(水)、修学旅行前の最後の学年集会を行いました。選択別研修の班に分かれ、バスの座席や一緒に活動するメンバーを確認しました。修学旅行は集団行動の集大成です。各自で時間や集合場所を再度確認し、責任をもって行動しましょう。

 

『修学旅行のしおり』の絵を描いてくれた二人

 山内 心葉さん  花田 真子さん

 

 ありがとうございました!

 

いよいよ出発の日が近づいてきましたが、新型コロナウィルスやインフルエンザの感染が増えてきています。

体調を整え、万全の態勢で北海道を満喫しましょう!

修学旅行しおり読み合わせ

13日(水)、LHRの時間に修学旅行のしおりを用いて読み合わせを行いました。生徒たちは真剣にメモを取りながら、詳細な日程や注意事項の確認を行いました。

重要修学旅行のしおりには、持ち物や服装などの注意事項も記載されておりますので、保護者の方も必ずご一読くださいますよう、よろしくお願いいたします。

【46回生】球技大会を終えました

7月7日(金)に前期球技大会が開催され、ソフトボール、ドッジボール、男子バレーボール、女子バレーボールの4種目が実施されました。3年生の力強いプレーに圧倒され、2年生は苦戦しましたが、男子バレーボールで4組が優勝、5組が3位、女子バレーボールで5組が3位という好成績を収めました。

【46回生】相高祭2日目を終えました

6月17日(土)に相高祭2日目が行われました。ステージ発表では、2年1組『名探偵としきぃ』、2年5組『ごくみはぷりきゅあ』の演劇を披露し、大爆笑を誘いました。その後、2年生は展示(アトラクション)を行いました。晴天の中、3年生の模擬店や1年生のダンス選手権を楽しむなど、充実した一日を過ごしました。相高祭で深めたクラスの団結力を今後の学校生活でも発揮していきたいと思います。

【46回生】相高祭1日目のステージを終えました

6月16日(金)の午後から、相高祭1日目が行われました。ステージ発表では、2年2組『相生高校にちいかわがやってきた!!』、2年4組『トイ・ストーリー ~僕達、捨てられちゃう~』、2年3組『志摩二郎』の演劇を披露しました。明日6月17日(土)は2年1組、2年5組の演劇に加え、各クラスが展示(アトラクション)を行います。

46回生2学年「ペーロン競漕」体験

 新学年になり、新たなクラスのメンバーとの絆を深めるために、相生市の伝統文化である「ペーロン競漕」体験を4月14日(金)に実施した。新型コロナウィルス感染拡大のため、一昨年は中止、昨年は半日開催であったが、今年は一日開催で実施した。

 クラスを紅白の2班に分け、午前中はペーロンに乗船して漕ぎ方練習を約1時間とペーロンの歴史についての学習を約40分行った。相生市地域振興課商工観光係の立花氏とペーロン協会の皆様にご指導をしていただいた。

 漕ぎ方練習では担任の大きなかけ声のもと銅鑼や太鼓の独特のリズムに合わせて櫂を一斉に漕ぐ練習を時間をかけて行った。小さかった声が徐々に大きくなり、バラバラだった櫂の動きがそろっていった。叱咤激励してくださるペーロン協会の方の熱い思いが生徒一人ひとりに伝わっていった。

 午後は予選レースとそれを勝ち抜いた5班による決勝レースを行った。予選の1組目のスタート時には風が急に強くなり水上で静止できず、ペーロンが流されるほどであったが、練習の成果を発揮すべく、全力で櫂を漕いだ。

 決勝進出は1組紅班、2組紅班、4組紅班・白班、5組白班の5チーム。決勝レースの結果は優勝1組紅班、2位5組白班、3位2組紅班。数秒差の戦いだった。決勝レースに残れなかった生徒も堤防から大きな声で応援した。

 入賞したクラスだけでなく、生徒全員がいい顔をしていた。心が一つになり、クラスメイトとの心の距離が近づいた。力を出し切った達成感にあふれていた。46回生の力を感じることができた良い一日であった。

 

生徒感想

 ○「午後から予選が始まって、男子チームの応援を女子みんな大声でしました。自分たちも練習以上の力で頑張ったと思います。みんなで一致団結してペーロンを漕げたのは良い思い出になりました。」

 ○「まだ話したことのない友達もたくさんいて、正直うまくいくか不安でした。ですが、舟の上でみんながアドバイスを出し合ったりして、クラスが一つになれた気がしました。クラスのみんなの仲が深まるきっかけとしてとても良いものだと思います。」

 ○「まだ新クラスになったばかりで、正直大きな声を出してひかれないだろうかと心配でした。しかし、私が舟に乗り込む時にこけないように手を貸してくれる子、船が揺れないように押さえてくれる子、みんなが助けてくれました。みんなが全力で同じ目標に進めば、心も一つになり、大きな達成感を得ることができると学ぶことができました!」

 ○「クラスが変わって初めて話す人もたくさんいますが、いろんな人とコミュニケーションをとりながら、心を一つにしてペーロン体験ができました。この体験を通して感じることのできた達成感や楽しさを大切にして、全員で頑張るということを意識し、自分たちで自分たちのクラスを盛り上げていけるようにしたいです。」

 

1学年自然科学コース IHI相生事業所見学

 本校の重点目標の一つとして、『体験的な学習などを通して、幅広い視野を身に付け、将来を考える力を育成する』を掲げています。そこで、インスパイア・ハイスクール事業の一環として、12月12日(月)に(株)IHI相生事業所にて校外学習(フィールドワーク)を実施しました。参加者は1年生自然科学コースの希望者10名です。

 総合事務所内で会社の概要説明を受けた後、ヘルメットを着用し、石炭燃焼試験施設やエアロスペース(LNG燃料を使った航空エンジン)、IHI相生工場桜ヶ丘工場などを見学しました。それぞれの場所で専門のスタッフから丁寧な説明を受けました。専門的な部分はとても難しかったですが、生徒たちはメモを取ったり質問したりしながら熱心に聞き入っていました。最先端技術を研究されているということから工場内での写真撮影は禁止されていて、記録に残すことはできませんでしたが、世界有数の技術開発がこの相生の地で行われていることを目の当たりにした生徒たちは、より一層理系分野への興味関心を高め、自分たちの学習の目的を鮮明にしたことと思います。

【46回生】新型コロナ感染症の広がりを受けての連絡

 新型コロナ感染症の広がりを受けて、1年生に以下の2点を連絡します。

①11月4日(金)~6日(日)まで、部活動は禁止とします。不要不急の外出以外は自宅で感染対策を取って過ごしてください。

 

②11月5日(土)の進研模試は実施します。但し、時間帯を次のように変更します。

  ・8時10分  着席完了   13時05分 終了

   ・昼食は不要です

  ・体調不良の生徒は無理をせずに、自宅待機してください。その際、必ず欠席の連絡

  を 7:30~8:00の間に入れてください。(0791-23-0800)

11月5日進研模試時間割.png

46回生自然科学コース(1-5) 宿泊研修 『7月30日(土) 第2日目』

 2日目は朝から『いかだ体験』です。

 ただ乗るだけではなく、自分たちでいかだを組み立てます。

 まず、組み立て方の説明を受けていますが、完成するのに約1時間から1時間半かかるということです。

 班員の団結力が試されます。

 

 組み立て開始です。

 垂木を並べて骨組みを作り、その上にベニヤ板を並べています。そして、裏側に発泡スチロールの大きな「浮き」をつけて完成します。

 いよいよ海へ出ていきます。ライフジャケットを着て、説明を受けています。

 この日、九州の西側を通っている台風の影響か、波が少し立って、強めの風が吹いていました。行きは向かい風、漕ぐのに体力がいりそうです。

 さすが高校生の体力です。向かい風にも負けず、目的地まで全いかだ7隻が到達しました。   

 真夏の青空がものすごく美しく、いつまでも海に浮いていたかった。             

 しかしここでUターン、宿舎へ戻って昼食をとりました。

 退所式。2日間お世話になった宿舎の方に副委員長がお礼の言葉を述べました。

 楽しみにしていた宿泊研修は、多くの方々のご支援と、素晴らしい天候に恵まれ、あっという間に終わりました。

 3年間のクラスメイトとなる39人がともに行動した2日間、この2日間に見たこと、聴いたこと、体で体験したことは、今後の高校生活を送る上でとても貴重なものとなるはずです。

 理化学研究所と県大理学部で教わった、「何事にも好奇心を持ち、チャレンジ精神を忘れない」。このことを常に心に刻んで、前に進んでいってほしいものです。

 

46回生自然科学コース(1-5) 宿泊研修 『7月29日(金) 第1日目』

 コロナの影響で昨年度は実施されなかった自然科学コースの宿泊研修。現在に至ってもコロナの収束には至っていませんが、マスク、手洗い等基本的な対策はもちろんのこと、一人一人が感染防止に十分心がけることで実施に至りました。

 引率2名と生徒39名が、相生駅北側から大型バスに乗り込みます。集合時間の8:30よりずいぶん早く集まってきた生徒も多く、2日間の研修に対する喜びや期待が感じられました。

 最初の研修は放射光施設SPring8とSACLAについての説明と見学です。身近にありながらも、この世界的規模の研究施設を見るのは初めてだという生徒がほとんどで、新鮮な感動を覚えていました。

 見学後、この施設の研究者による講義を受け、研究の魅力や喜び、苦労されたことなどを聴きました。今後の進路選択に前向きな影響をいただくことができたようです。

 その後テクノの芝生広場で昼食をとりました。炎天下ではありましたが、美しい緑の木陰と、その間を縫って吹く風がとても心地よかったです。

 SPring8からすぐのところにある兵庫県立大学理学部の講義を2コマ、2時間受けました。

演題:「プラナリア今昔ばなし」「計算機の中でダイアモンドを作ってみよう」

 高校1年生には少々難しい内容ではありましたが、大学の研究内容に触れることができ、理系志望の生徒として非常に刺激を受けました。

 いよいよ牛窓港からフェリーで前島へ向かいます。

 船を待つ間は日陰もなく、17:00だというのに本当に暑かった。

 船に乗っているのはわずか7,8分。みんな甲板にでて海の景色を楽しみました。

 牛窓研修センター カリヨンハウスに到着すると、すぐにバーベキューです。まず、宿舎の方から説明を受け、その後4班に分かれておいしくいただきました。

 夕食後、天体観測と海ホタルの観察を行いました。

 前島の夜空には姫路や相生では見ることができない無数の星が輝き、北斗七星やカシオペア座、さそり座など有名な星座がはっきりと観測されました。また、海ホタルという不思議な生物は青色の蛍光色を放ち、神秘の世界を感じさせてくれました。

 下の写真は、宿舎へ帰った後の学習時間の様子です。研修のレポートをまとめたり、夏休みの課題に取り組みました。

自然科学コース(1-5) 数学特別講義「極座標の話」

 令和4年7月19日(火)3・4時間目

 広島大学大学院教授 藤森祥一教授を講師にお招きし、46回生自然科学コースの生徒対象特別講義を行っていただきました。

 講義内容は「極座標の話」。数学Ⅲで学習する極座標について、その定義や意味、直線の表し方や直交座標との関係など初歩からわかりやすく教えてくださいました。特に、xy座標での直線や円のグラフはrθ座標ではどのようなグラフに変換されるかという部分は、高校では扱わない内容で少し難しくはありましたが、とても面白く、興味を持って聞くことができました。生徒たちに予備知識がもっとあればさらに良かったであろうと思われましたが、最後まで熱心に受講することができました。

46回生_1年_1日野外活動

 令和4年4月27日(水)、46回生が神崎郡神河町のグリーンエコー笠形で1日野外活動を行いました。これは本校新入生の恒例行事となっているものです。新型コロナウィルス感染防止のためバス内での校歌練習ができないということで、例年行っていた校歌コンクールは実施できませんでしたが、野外活動のメインとなる飯盒炊さんは実施することができました。火起こし、野菜や肉を細かく切る下準備、調理、洗米と炊飯、後片付けなど全員で役割を分担し、カレー作りに挑戦しました。慣れない手つきで包丁を使う者、煙まみれで火をつけるためにうちわをあおぐ者、テキパキと指示して調理を進める者など生き生きとした表情を見せていました。自然の中で力を合わせて作ったカレーの味は格別なものでした。

 次にクイズ形式のオリエンテーリング「謎解き脱出ゲーム」をしました。難易度が高く、なかなか解けませんでしたが、意見を出し合い知恵を絞って取り組んでいました。初めてコミュニケーションを取ったクラスメイトもいたようです。友だち作りのスタートを切れたのではないかと思います。最後に大縄跳び大会を実施しました。クラスを2班に分け、時間内にどれだけ多く跳べるかを競いました。大きな声を掛け合い、タイミングを合わせて跳んでいました。クラスの一体感が高まったと思います。

 前日の夜は激しい雨が降りメニューの変更も考えていましたが、現地に着くとやや肌寒いものの天気が回復し、予定通り進めることができました。「楽しむこと。友だちを作ること」を目標にスタートした1日でしたが、その目標をしっかりと達成できたと思います。

 入学以来様々なオリエンテーションや初めての高校の授業で緊張が続く毎日だったと思います。またうまく友だちができるか、などの不安も抱えていたと思います。しかし、日常を離れ、爽やかな新緑の下で過ごしたこの体験で、それらの緊張や不安を少なからず解消できたのではないかと思います。そして、参加者全員が一人のケガ人も体調不良者も出さずに無事に帰校できたことが大きな成果だと思います。

 多くの方々に見守られながら、46回生が少しずつ成長していく様子をこれからもお届けしていきます。ご支援よろしくお願いします。

カレー作り カレー いただきます
カレー作り カレー いただきます
謎解き脱出ゲーム 大縄跳び大会
謎解き脱出ゲーム 大縄跳び大会