1・2部 行事の様子
冬季休業前 表彰伝達式/1・2部集会
令和6年12月24日 大講義室にて表彰伝達式が行われました。今回もたく
さんの生徒が表彰され、その様子は清々しいものでした。表彰の結果は、以
下に示す通りです。
〇 ウェイトリフティング部
第63回 兵庫県高等学校 新人ウェイトリフティング競技選手権大会
少年男子89㎏級 第2位 山本 一馬(やまもと かずま)
〃 81㎏級 第2位 内藤 晴輝(ないとう はるき)
〃 67㎏級 第5位 大道 正太(おおみち せいた)
〃 89㎏級 第5位 岩本 賢真(いわもと けんしん)
〃 55㎏級 第5位 髙馬 空悟(こうま くうご)
〇 卓球部
・ 「第60回 近畿高等学校定時制通信制課程体育大会 卓球競技」
男子団体 第3位 兵庫県立飾磨工業高等学校
代 表 和田 一志(わだ かずし)
・ "「令和6年度 後期西播磨但馬地区 後期定時制通信制体育大会卓球競技」"
男子団体 第1位 兵庫県立 飾磨工業高等学校
代 表 佐藤 結聖(さとう ゆうせい)
男子個人 第2位 辰巳 璃月(たつみ りつき)
〃 第3位 佐藤 結聖(さとう ゆうせい)
〃 第3位 稻田 悠人(いなだ ゆうと)
〇 バドミントン部
・ 「第60回 近畿高等学校定時制通信制課程体育大会 バドミントン競技」
男子団体 第3位 兵庫県立飾磨工業高等学校
代 表 藤岡 眞那斗(ふじおか まなと)
男子個人 第3位 木原 歩希 (きはら あゆき)
・ "令和6年度 後期西播磨但馬地区 定時制通信制課程体育大会
バドミントン競技の部"
男子シングルス 第2位 藤岡 眞那斗(ふじおか まなと)
第3位 玉城 神 (たましろ しん)
第3位 原 達永 (はら たつと)
女子シングルス 第1位 山下 琴美 (やました ことみ)
〇 柔道部
・ 「第60回 近畿高等学校定時制通信制課程体育大会 柔道の部」
男子団体 準優勝 兵庫県選抜Aチーム
高馬 璃陽斗(こうま りひと)
男子 65㎏級 第3位 高馬 璃陽斗(こうま りひと)
〇 陸上競技部
「第60回 近畿高等学校定時制通信制課程体育大会 陸上競技」
"男子総合 優 勝 兵庫県立飾磨工業高等学校
代 表 松本 拓夢(まつもと たくむ)"
男子砲丸投 優 勝 松本 拓夢(まつもと たくむ)
男子円盤投 第2位 松本 拓夢(まつもと たくむ)
男子3000mSC 優 勝 永瀬 博翔(ながせ ひろと)
男子400m 優 勝 佐藤 太陽(さとう たいよう)
男子400mH 第2位 佐藤 太陽(さとう たいよう)
男子走高跳 第2位 橋元 蕾珠(はしもと らいじゅ)
男子4×400mR 優 勝 山田 晃大(やまだ てるお)
〃 佐藤 太陽(さとう たいよう)
〃 橋元 蕾珠(はしもと らいじゅ)
男子4×100mR 第2位 山田 晃大(やまだ てるお)
〃 竹下 仁 (たけした じん)
〃 佐川 蓮弥(さがわ れんや)
〇 機械工作部
・ 「ひょうご高校生ロボット競技大会2024 自走式ロボット競技の部」
アドバンスドクラス部門 優 勝 吉原 琉生(よしはら るい)
〃 準優勝 荒木 優賢(あらき ゆうけん)
オリジナルパーツ部門 準優勝 道谷 悠惺(どうだに ゆうせい)
・ 「第25回 ジャパンマイコンカーラリー近畿地区大会」
アドバンスドクラス 団体 第1位 兵庫県立飾磨工業高等学校
代 表 大塚 優輝(おおつか ゆうき)
〃 荒木 優賢(あらき ゆうけん)
アドバンスドクラス 個人 第2位 荒木 優賢(あらき ゆうけん)
アドバンスドクラス 個人 第3位 吉原 琉生(よしはら るい)
アドバンスドクラス 個人 ベスト8 大塚 優輝(おおつか ゆうき)
ベーシッククラス 団体 第1位 兵庫県立飾磨工業高等学校
代 表 木南 悠也(きみなみ ゆうや)
ベーシッククラス 個人 第3位 中村 歩夢(なかむら あゆむ)
・ 「ジャパンマイコンカーラリー2025大会 出場認定証」
荒木 優賢(あらき ゆうけん)
吉原 琉生(よしはら るい)
中村 歩夢(なかむら あゆむ)
表彰伝達式の後、1・2部集会があり、校長先生と生徒指導部長の山下
先生より冬休みに入るにあたって話をいただきました。校長先生からは
表彰を受けた生徒たちについて、結果を残すことの大切さについて、ル
ーティンを作ることで、結果を残すことにつながりやすいという話が紹
介されました。新年を迎えるにあたって、小さなことでも何か目標を持
ってほしいという思いを窺うことができました。また山下先生からは、
この休みは、飲酒・喫煙・薬物など出くわす率が高くなるので、危ない
と思ったら近づかない、巻き込まれそうになったら、必ず相談するよう
にしてほしいと注意がありました。後、部活動で、自転車で移動する際、
ヘルメットの着用を始め、制服の着用の有無など高校生として節度のあ
る行動をとるようにという追加の話もありました。生徒達は、集中して
話を聞くことができていたように思います。最後に、若いということは、
時間が無限にあり、夢は叶うという内容で、時間を大切にして、日々を
過ごすことの大切さを伝えられていました。
生徒の皆さんは二人の先生の話を参考にして、休み明け良いスタート
を切ってくれることを期待しています。
令和6年度 薬物乱用防止教室
本日の3校時大講義室にて、令和6年度 薬物乱用防止教室を兵庫県警察本部
姫路南少年サポートセンターの職員の方を招いて行いました。始めにこの講演会
の目的は自分の命を守るための勉強で、正しい情報を身に付けてくださいと言わ
れました。次にゲートウェイドラッグ(薬物依存の入り口)として、薬物利用者の
多くが、未成年のうちから飲酒や喫煙の経験があり、お酒・たばこの刺激だけで
は満足できなくなり、より強い刺激を求めて、禁止薬物に手を染めてしまう傾向
にあると説明がありました。薬物依存を題材にしたドラマを視聴し、軽い気持ち
でやってしまうとどんどん深みにはまってしまい、抜け出せなくなってしまうと
いう内容で、薬物の怖さは十分に理解できたと思います。たばこへの依存・耐性
についてもわかりやすく説明を受けました。また、悩みがあればまわりの誰かに
勇気を出して相談するようアドバイスをいただきました。最後に、闇バイトにつ
いても紹介されましたが、軽い気持ちで関わらないよう意識するなど、自己防衛
についてたくさんのことを教えていただきました。今日の学びを忘れず、行動す
る前に立ち止まって考える姿勢を持ち、トラブルに巻き込まれないよう心がけて
いきましょう。
令和6年度 サイバー犯罪防止教室
12/12(木) 6校時、令和6年度 サイバー犯罪防止教室を、兵庫県警察サイバー
情報発信室の職員の方をお招きし行いました。最新のネット事情について説明
を受け、ネット使用上の約束として「あ・ひ・る・の・お・や・コ」を教えて
いただきました。わかりやすい言葉で簡潔にまとめられており、生徒たちも理
解しやすかったと思います。ルールを正しく理解し、これくらいは大丈夫とい
う自分勝手な判断をしないよう心がけていってほしいと思います。ネットに依
存することなく、家族や友人、身近な人と過ごす時間を大切にして、バランス
のよいコミュニケーションを身に付けていってくれることを期待しています。
避難訓練(地震・津波警報) /防災ジュニアリーダー研修の活動報告
12/12(木)5校時、地震発生による避難訓練を実施しました。まず各教室に
おいて、シェイクアウト訓練をしました。始めは教員がいない状況で、どれ
だけこの訓練に取り組めるかという確認をしました。完璧に取り組めていた
クラス、そうでないクラスもあり、よい訓練になりました。安全を確認した
後、教員の指示により決められた経路を通って高所(大講義室)へ移動しま
した。途中若干違う経路を通るという事態もありましたが、できるだけ早く
上に逃げようという判断で起こったことであり、次回の訓練で見直すべき点
になったのでよかったと思います。講評では校長先生より「地震が発生して
から、津波が発生したことを考えると、避難にかかった時間としては適切で
あったように思います。移動している様子も良かったと聞いています。」と
良い評価をいただきました。訓練をすると訓練に終わってしまうという言葉
がありますが、毎回違った観点で訓練を実施しており、今回も改善点が見つ
かったので、今後より実践的な内容になっていくと思われます。突発的な自
然災害も危惧されているので、このような機会にしっかりと学習し、自分の
安全も守りながら、行動できるようになってくれることを期待します。
避難訓練の後、生徒会による防災ジュニアリーダー研修の報告会がありま
した。訪問先は石川県志賀町で、初日は、ジュニアリーダーとしての心構え
や被災状況を確認し、2日目にどのようにボランティアに参加するのか計画
を立てました。ボランティアに参加してみて、たくさんの学びを得ることが
できた様子で、生き生きと発表していました。手伝ってもらう側の感謝、手
伝う側のやりがい、自分が取った行動の意味、人とのふれあいの大切さなど、
普段学ぶことができない貴重な経験を積み、短くても充実した時間を過ごせ
たことは成長につながったと感じられました。本校の防災ジュニアリーダー
の活動の益々の発展を期待しています。
災害救助体験を通して
12月11日(水)、5・6限に北グラウンドで、学校設定科目『ライフデザ
イン』の授業にて、自衛隊の方を招いて「災害救助体験」を行いました。
3班に別れて、「A 土のう作成」「B 担架搬送」「C 展示・説明」を
体験しました。有事の際にどのような行動がとれるのかということをテー
マに取り組みました。取り組む姿勢も真剣で、学びの多い体験になったと
思います。土のう作りでは、ただ袋に土を入れるだけでなく、ショベルで
たたいて形を整える点が、ただ積み上げるだけではなくバランスも大切で
あるという意味で勉強になったと思います。簡易担架を使った搬送でも、
どれだけの重さまで挑戦できるかなど、熱心に取り組んでいた様子が窺え
ました。軽い人を運ぶのであれば2人で問題ないですが、重い人の場合は
いかに協力して安全に運ぶことができるのかが大事であり、協力すること
の大切さを意識できる貴重な体験になったと思われます。展示体験では、
迷彩服やテント、自衛隊の救護車など、普段触れることができないものを
着用したり、乗ったり、体験することができました。今回の体験を活かし
て、有事の際に率先して行動できる人になっていってほしいと思います。