令和5年度生活情報科パリ研修⑥
1月9日(火) 今日はベルサイユ宮殿に行きました。 朝8時前にホテルを出発、パリでは珍しい雪景色を見ながら列車で1時間。最寄りの駅とはいえ1.3km、歩いて20分。ベルサイユ宮殿に着きました。服飾史で習ったロココ時代を思い出しながら、絵画や彫刻、壮大な宮殿に感動の連続でした。ランチは駅周辺で自由行動とし、フランス料理のランチやハンバーグなどを食べました。 その後Operaに行って帰りました。 いよいよ明日は、サンローラン学園での交流会です。夜の9時半まで打ち合わせをしました。
ベルサイユ宮殿は、どこを見ても全てが豪華で、柱1本1本に沢山の装飾がしてあったり、扉の間にも細やかな模様があったりと王族の生活の豊かさを感じることが出来ました。市民たちも同じような豪華な家で暮らせるわけではないと思うし、絶対王政の時代だったからこそ、このような他にない美しい宮殿が残っているのだと思いました。お昼は、日本人ガイドの方と一緒に食事をさせていただきました。22€は少し高いと思いましたが、どれも盛り付け方が綺麗で、美味しくて驚きました。魚はふわふわで柔らかく、周りのソースも様々な種類があり、特に黄色のかぼちゃソースのようなものが甘くて魚や野菜に合い美味しかったです。デザートは泡のようなものの中からフルーツが出てきたりと、日本にはない独特で不思議な感じでした。どれもフランスらしい味でとても美味しかったです。《生徒の感想》