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探究活動「DNA抽出実験」

8月27日(火)9:30~16:10  県立小野高等学校

DNA抽出して、遺伝子を分析する実験を体験して今後の探究活動に利用するプログラム(五国SSH連携プログラム)が実施され、県下の高校生28名が参加し、本校からは1年生2年生5名が参加しました。

自分自身の口腔上皮からDNAを抽出、PCR法で分析しました。

今回は、お酒が強い人か弱い人か(アルコールの代謝に関する遺伝子ALDH2)やパクチーのニオイの感じ方に関する遺伝子(嗅覚受容体遺伝OR6A2)を電気泳動法を行いSNP(個人間の遺伝情報のわずかな違い)を調べました。

 参加した高校生は、貴重な経験が出来て楽しかったですが、パッチテストが難しかったです。お酒が強いとわかったのが良かったですと教えてくれました。