パリ研修⑨
3月7日(金) パリ4日目 振り返り
サンローラン学園で、私が交流した生徒の方は日本語の上手な人でほとんど日本語でコミュニケーションを取ることが出来るくらいの日本語を勉強しているみたいで、熱心に違う国の言語を学んでいることが伝わり私もその生徒の方のように熱心に勉強して積極的にコミュニケーションを取ろうとすれば、今まで以上に言語を学べるのではないかと感じた。 またクイズでは、フランスと日本の価値観の違いを身に染みて感じて、誰が1番スタイリッシュか、など個人によって考えの異なることに順番を付けるのは、私が思うに日本ではあまり触れてはいけないところに分類されると思っていたけど、フランスではそれに順番をつけても笑いとして楽しめるクイズになるというのが、日本と違って面白いと感じた。 また、クイズの時の雰囲気がとても好きだと感じた。日本ではみんながいる中で指名されず何かを言うのに抵抗ある雰囲気だけど、サンローラン学園では「誰が1番スタイリッシュだと思うか言ってみて」と言われて指名されなくても名前を言いやすい雰囲気が日本にはなく素敵な雰囲気だなと思った。
DIOR美術館では、今までこんなにも魅了された服はないと思えるような服をたくさん見ることが出来て強く惹きつけられた。また服だけではなく、服の魅力をより引き出すための照明や演出に感動した。
中西 観乃