令和7年度 JAF交通安全講習会
5月22日(木) 中間考査終了後
JAF兵庫支部事業課交通環境係兼事業係 岡田 裕己氏を講師にお迎えし、
令和7年度 JAF交通安全講習会を行いました。
本校生徒の通学状況は、毎年数件発生している交通事故や近隣の方からのご指摘もあり、危険と判断されていることが多いのが現状です。交通事故に関しては命に係わる可能性が高いため、この機会に交通ルールマナーの厳守を指導し、命の大切さを訴えていきたいと思います。
今回のテーマは「自転車の交通安全」です。
自転車安全利用五則について詳しく教えていただきました。またそれ以外にも片手運転、イヤホン、二人乗り、並進の危険さも再認識しました。加害者にも被害者にもならないためにヘルメットの着用も大切だとわかりました。2026年4月から「青切符制度」が導入されて反則金の支払いが義務化されるそうです。
講習会のあと、生徒会副会長の高見 蒼士さんからお礼の挨拶をしました。
「毎日自転車で通学しているので、改めて事故に合わないように気を付けようと思いました。」「被害者にも加害者にもなり得ることが怖いです。」「周りをよく確認してから走ろうと思いました。」「横断歩道で待っていても止まらない車がたまにいるので、自分が気を付けようと思います。」生徒の感想です。
講師の岡田様から、西脇高校の生徒さんは他の学校よりも本当に熱心に話を聞いてくれていましたとお褒めの言葉をいただきました。今の思いを日常の安全運転実践につなげていきましょう。