社会福祉講演会(SNR79)
1月21日(火)7限、日本福祉大学の小林洋司先生にお越しいただき、「福祉のひろがりとふかまり」をテーマに社会福祉講演会を実施しました。福祉とは何か、社会を取り巻く課題などについて考え、今後はさらに福祉が大切になることを学びました。生徒の感想からは、「福祉=介護のイメージが変わりました。様々な社会問題を解決するには、諦めないマインドや経験が大切で、一人一人が力になろうとすることが必要だと思いました。」「今まで『仕方がない』『人それぞれ』という言葉を何気なく使ってきたけど、それは相手に対して興味を持っていないという意味になるのだと気づきました。だからこそ、相手の経験を尊重して、相手の考えに寄り添うことを忘れないようにしていきたいです。」という言葉が見られました。先生から教えていただいた、困る人を生まない社会づくりの一歩を踏み出せると良いですね。