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3日目の行程その2

最終日、最後の活動は相馬市総合福祉センターで、地元の3つの高校から参加してくれる高校生との交流でした。

お互いの活動紹介を披露した後、グループでテーマを決めて意見交換をしました。チームHYOGOメンバーがこの3日間に訪問した所や感じたことを伝えると、福島の高校生から「その場所には行ったことがない」「兵庫県の高校生の方が原発問題などよく知っている」などの発言が飛び出したり・・・。確かに相馬市は福島県の北に位置しているので、遊びに行くのも英検の2次試験を受けるのも、お隣の宮城県仙台市(電車で1時間)に行ってしまうそうです。

地震や原発の話をした後は、各グループ部活の話や方言の話などで盛り上がっていたようです!

なかなか出会うこともない、福島と兵庫の高校生。異文化交流(?)できたでしょうか。

※2日目の夜のセッションの様子がテレビで取り上げられました。

【NHK】

処理水放出 兵庫県の高校生が国の担当者から説明受ける

【福島テレビ】

県外の高校生に経産省・参事官が出前授業《福島第一原発・処理水海洋放出》理解の醸成は正しい知識から