校長だより

校長室から

シン・ナル♪校長⑫ 鳴高の夜明けぜよ!

新しい生徒会執行部が誕生して早1ヶ月以上がたち、、、

かねがね意気込みを聞きたいと思いながら、なかなかタイミングが合わず、その間、すでに鳴高祭、学校説明会と大きな行事をこなし、新風を吹き込んでくれている4人からやっと話を聞くことができました。

会長 山本さん

「オンライン目安箱」を設置する。記名式にすることで、自分の意見に責任をもってもらい、その鳴高生の思いを実現していく!

副会長 河原さん

行事をメインに変えたい。人から言われたことをやるのではなく、自分たちがこれをやりたいという意見を全員で話し合って実現していく!

副会長 中田さん

先生から「あれはできない、これもできない」と言われても、逆にそれをバネにして生徒主体で学校行事を盛り上げていく!

会計長 松田さん

「オンライン目安箱」で集めた意見を公開することで鳴高生の共感を得ながら、みんなを巻き込んで鳴高の未来を変えていく!

 

1週間後に期末考査を控えながらも、鳴尾八幡神社に七夕の”笹”を取りに行ってくれた生徒会執行部。

ヤブ蚊に刺されながら、立派な”笹”を選んで切り出して、学校まで持ち帰ってくれた”笹”と一緒に、決意を込めた鳴高ポーズ♪

ここでは書き切れないほどの4人それぞれの強い思いに校長は胸熱になりながら、”やっちゃえ”鳴高!で鳴高生を巻き込み変わっていくこれからの鳴高が楽しみです♪

シン・ナル♪校長⑪ 鳴高つながる!プロジェクト 第3弾は!?

これまで鳴尾高校では、「鳴高つながる!プロジェクト」として、第1弾 武庫川女子大学、第2弾 兵庫医科大学とつながり、連携した取組みを進めていますが、この度、第3弾として、NPO法人 なごみが主催され今年7月に開講する「Machigaku~まちがく2025~」と連携した取組みをスタートします。

「Machigaku~まちがく2025~」とは、学び会うことで「まちづくり」に繋がる、新しい学校のカタチで、一人ひとりの”知りたい・学びたい”からつながり、授業を作り・学び合う場所です♪

子どもからお年寄りまで、様々な方と世代を超えて関わりが広がる場所として、鳴高生も新たな学びや気づきが生まれるきっかけになることを期待しています。

「Machigaku~まちがく2025~」について詳細はこちらをご覧ください。

 ↓↓↓

まちのがっこう2025リーフレット.pdf

 

シン・ナル♪校長⑩ 鳴高祭「常熱(じょうねつ)」

6月12日(木)、13日(金)の2日間、テーマ「常熱(じょうねつ)」のもと開催された鳴高祭!

今年の鳴高祭は生徒会執行部、生徒会事務局員、文化委員が中心となって、近年にない新しい試みが随所にある「常熱」の詰まった素晴らしい内容でした。

2日間ともにお天気にも味方され、1日目 439名、2日目 485名、のべ924名の保護者の皆さまにご観覧いただき、お子様の一生懸命な輝きを応援いただけたこと、この場を借りて感謝申し上げます。

(鳴高祭の詳細については、別にアップがありますのでそちらをご覧ください。)

 

次の写真は今朝の準備の様子です。

正門付近の飾り付け、顔ハメパネル、展示の案内板、全て鳴高生がやりたい!とアイデアを出し実現しました。

1,2年生の鳴高生のみなさん、鳴高祭の新たな伝統として継承していってください。

 鳴高祭も無事終了して週末はゆっくり... といきたいところですが、鳴高祭の「常熱」をそのままに、明日のオープン・ハイスクール、第1回学校説明会へとぶつけていきましょう!!

シン・ナル♪校長⑨ 3Dともなるくん参上!

鳴尾高校のマスコットキャラクターといえば?

鳴高生ならすぐに答えられますね。

そう、「ともなるくん」です。

これまで2Dだった「ともなるくん」が、なんと、ハンドメイド部3年生の手により、3Dになりました。

実物を見たい人は、鳴高祭のハンドメイド部の展示ブースへ!

そして、6月14日(土)の午後に実施する第1回学校説明会にも登場するそうです。

学校説明会に申し込まれた方はお楽しみに!

「ともなるくん」について知りたい方はこちらをご覧ください。

ちなみに、「ともなるくん」はウミヘビです。

シン・ナル♪校長⑧ 新星現る!

先日開催された県大会(第69回兵庫県高等学校総合体育大会 第78回兵庫県高等学校陸上競技対抗選手権大会)の男子 走幅跳で、なんと2年生の河さんが7m23の記録を打ち立て、見事優勝を果たしました。

次の写真は、神戸総合運動公園 ユニバー記念競技場の巨大スクーリーンに映し出された表彰台の中央に立つ河さんと鳴尾高校の校旗が風にたなびいている様子です。

近畿大会に向けて、河さんが顧問の先生方と共に校長室を訪ねてくれたので、興味津々で色々お話を聞きました。

中学校の時には走高跳で県大会5位の成績を残していましたが、高校に入って走幅跳に転向したのだそうです。

1年生の夏に出場した阪神地区ユースでは6m58の記録で3位となり、続く県ユースでは5位でしたが、その頃から手応えを感じていたと話す様子が力強い!

2年生になって、7m8,9がベストと言われる大会で、自己ベスト7m1,2の河さんが、7m23の記録を打ち立てたときには、顧問の先生も耳を疑ったのだとか。

6月13日(金)の近畿大会(令和7年度 全国高等学校総合体育大会 秩父宮賜杯、第78回全国高等学校陸上競技対抗選手権大会 近畿地区予選会)では全力を出し切って、さらなる高みを目指してください。