| 兵庫県立鳴尾高等学校 |
校長室から
鳴尾高校で「市長選ミーティング」開催!
3月10日(火)、鳴尾高校に西宮市長選(22日告示、29日投開票)の立候補を表明されている3氏が来校され、鳴高生5人が「若者主体の社会活動をサポートする仕組みや国際交流を後押しする政策、甲子園球場を生かした観光振興策」などの身近な課題やまちの将来像などの質問を投げかける「市長選ミーティング」が開催されました。
その様子が、今朝の神戸新聞(阪神版)に掲載されています!
▶2026年(令和8年)3月14日 土曜日 神戸新聞朝刊(阪神版)
「市長選立候補予定の3氏に高校生、市の将来像問う」
▶神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202603/0020121946.shtml
その時の様子がこちらからご覧いただけます!
▶西宮市長選ミーティングの録画映像(50:23)
https://youtu.be/eyfVrl_2-2o?si=1qEYPyodJY-7i7zS
西宮市在住の皆さまは、西宮市長選の投票に向けて判断される情報の一つとしてご活用ください。
シン・ナル♪校長㉕ 第78回 卒業証書授与式
多数のご来賓や保護者の皆さまにお祝いしていただき、第78回 卒業証書授与式を無事に挙行することができました。
例年にも増して保護者の皆さまに多数お越しいただいたため、体育館にある椅子を全て出し切り、来賓席等で空いている椅子を全て回しても椅子が足りず、一部の保護者の皆さまが立ち見席になってしまい、大変申し訳ありませんでした。長時間の式の間、ご負担をお掛けしましたこと、この場を借りてお詫びいたします。
思い返すと、校長が昨年の4月に着任したときには2年生だった78期生の皆さんとはこの2年間で色々な思い出があり、胸を張って体育館を退場していく背中を頼もしく見届けました。
昨年から恒例?となった3年生の先生方へのサプライズ企画は、今年は78期みんなの思いをメッセージにのせて届けるものでしたが、これも、鳴高の新しい行事として受け継がれていくのかなと楽しみです♪
旧生徒会役員4名が中心になり、カンペも準備して、78期みんなの声を一つに♪
78期生からのメッセージに応えて、3学年を代表してY先生が叫びます♪
【令和7年度 兵庫県立鳴尾高等学校 第78回卒業証書授与式】(抜粋)
ただいま卒業証書を授与いたしました78期生310名の皆さん、卒業おめでとうございます。
また、今日の卒業の日まで、皆さんを支え励ましてこられたご家族の皆様も、さぞやお喜びのことと思います。
保護者の皆様には、お子様にとって大切な3年間を鳴尾高校に託していただき、これまで本校の教育活動にご支援・ご協力を賜りましたこと、心から感謝し、重ねてお祝いを申し上げます。
さて、私が鳴尾高校に校長として着任したとき2年生だった78期生の皆さん、1学期の始業式で、RADWIMPSが歌う卒業式の定番ソング「正解 - 18FES ver.(せいかい じゅうはちふぇすばーじょん)」の歌詞の一節を紹介したことを覚えていますか?
あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ だけど明日からは
この歌詞の「あぁ」にどんな思いが込められているのか、皆さんに問いましたね。この場合は、嘆いている「あぁ」なのではないか。
そして、あなたがこれから過ごしていく鳴尾高校での学びが、答えがある問いばかりを教わってきたと「あぁ」と嘆くことがないように、「探究」的な学びを大切にしてくださいと伝えました。
さて、あれから2年、鳴尾高校での3年間を振り返ったとき、あなたの「あぁ」はどんな「あぁ」だったでしょうか?
先日、世界的に有名な細胞生物学者で、歌人でもあり、現在はJT生命誌研究館館長を務めておられる、永田 和宏 氏 の講演を聞く機会がありました。その際、高校と大学の学びについて、高校は「学習」、大学は「学問」なのだ。「学問」とは、学んで、考えて、問うものであり、大学では「何がまだわかっていないか」をまず学び、それを踏まえて、考えて、問いなおしていく。知識が「学問」につながるためには、驚きと感動が必要なのだと仰っていました。
少し気になり、「学習」と「学問」の違いを今流行のAIに聞いてみたところ、『「学習」が与えられた知識を習得する受動的・基礎的な行為(小中高の勉強)であるのに対し、「学問」は習得した知識を元に自ら問いを立て、探求し、新たな意味を見出す能動的・発展的な営み(大学以降の学び)を指します。「学習」は「習う」こと、「学問」は「問う」こと、と区別でき、学習は学問への準備段階と言えます。』と答えてくれました。
さて、この答えを聞いて、「はて?」と思った人はいませんか?
あなたの鳴尾高校での3年間の学びの中に「習得した知識を元に自ら問いを立て、探究していく学び」はありませんでしたか? 「総合的な探究の時間」での学びはまさに探究していく学びそのものですし、部活動で近畿や全国大会を目指して、自分には何が足りないのか、その原因は?と考え、試行錯誤してやってみたことがあるなら、それも「探究」的な学びですよね。
「在りたい未来」と今のギャップから、あなた自身が課題を設定し、必要な情報を集めて、それを整理・分析し、理解したことをまとめて表現、発信する学習活動、つまり「探究」的な学びをしてきたあなたなら、高校は「学習」の場だけではなかったと気づいてくれたはずです。
それでも中には、鳴尾高校での学びが「学習」の場だけになっていた、「あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきた」と振り返った人もいるかもしれません。
そんなあなたへ、「だけど明日からは」と希望に満ちた未来に向かうためのマインドセットを3つ贈ります。
1つめ、「~だからできない」「現状がこうだからできなくても仕方ない」とできない理由を探していてはだめです。「課題を解決するために、自分に何ができるだろうか?」と前向きに課題に向き合っていく『姿勢』をもってください。
2つめ、「自分には知識やスキル、経験がないからできない」なんてあきらめないでください。それなら新しい知識を学んだらいいじゃないですか。スキルをもつ人と組んで一緒にやってみたらいいじゃないですか。発想を変えてやってみる、やっちゃえ!な『思考』をもってください。
そして、3つめ、失敗を恐れず、いろんな方法でやってみて、うまくいかないときには「どうしたらできるか?」、あきらめずに何度でも違う方法でトライする、失敗から生み出す『学び』を大切にしてください。
「あなたがこれから踏み出す未来には、答えが一つである問いなんてまず存在しません。」
①前向きに課題に向き合う『姿勢』、②やっちゃえ!な『思考』、③失敗から生み出す『学び』、この3つを胸に、力強く一歩を踏み出していってください。
『一歩踏み出した瞬間に未知は道となる』
「未知」つまりまだ知らないことにはあこがれや期待とともに不安も伴います。しかし勇気を出して一歩を踏み出せば、「未知」は「道」となって未来につながっていきます。
しかも、鳴尾高校は創立82年の伝統ある高校です。各界で活躍されている26,856名の諸先輩方がおられます。きっとあなたが進む「道」のどこかで力になっていただけるはずです。
それでも、思い通りにいかず苦しむことや。不安だらけで涙をこぼすときもあるでしょう。そんなときに思い出して欲しい歌が、玉置浩二さんの、「しあわせのランプ」という歌です。
幸せになるために
生まれてきたんだから
好きな人と一緒にいなさい
大切なことなんか
わかってくるんだから
好きなことを やっていきなさい
上手くいかなくて迷ったときこそ、「幸せになるために 生まれてきたんだから」この一節を口ずさんでみてください。不思議と前を向けます。
LIFE IS SHORT. 人生は短い。
LIVE YOUR DREAM,AND SHARE YOUR PASSION. 情熱を身にまとい、自分の夢を生きよう。
鳴尾高校であなたと笑って泣いて共に過ごしてきた教職員を代表して、
Good luck to you(あなたに幸あれ)
令和8年2月27日
兵庫県立鳴尾高等学校長 切原 賀子
シン・ナル♪校長㉔ 全国高校生未来会議
2025年12月23日(火)に衆議院第一議員会館(東京)で開催された全国高校生未来会議(テーマ「防災」)に鳴尾高校を代表して、総合人間類型2年生の山本さん(生徒会長)、河原さん(生徒会副会長)の2名が参加した経緯は、校長メッセージ2月号で記載したとおりです。
R8 2月号 (鳴高生).pdf ←鳴高生向け校長メッセージ2月号はこちら
校長室に入るなり、開口一番、「東京に行けてよかった!感動した!面白かった!」と笑顔で話してくれた2人♪
全国高校生未来会議には全国から100人以上の高校生が参加していたとのことですが、そのほとんどは東京や近郊の府県、東北からの関東勢で、関西からの参加は少なく、鳴高代表というより兵庫県・関西代表として参加してくれました。
日ごろニュースでしか見ることのない国会議員の方々が多数参加されていて、ランチミーティングでは直接いろんな話ができたことも貴重な経験になったとのこと。
当日の様子を聞いたところ、
(午前)講演
▢「復興とチャレンジ」 一般社団法人まるオフィス 代表理事 加藤 拓馬 氏
▢ 災害に向き合うということ 慶應義塾大学 環境描法学部 准教授 大木 聖子氏
▢ 未来の命を守るために (株)かまいしDMCいのちをつなぐ未来館スタッフ 川崎 杏樹 氏
3名の様々な立場で防災を担ってこられた3名からの講演に加え、内閣府防災特命担当大臣のあかま次郎 氏のフランクで人を巻き込むしゃべり方や南海トラフ大地震を踏まえた今のタイムリーな話題が学びになりました。
(昼休み)ランチミーティング
▶ランチミーティングでは各テーブル(4~5人)に1~2人の国会議員の方が順次回って来られて話をしたそうですが、とてもフランクに質問に答えてもらえて、2人からは鳴高祭で模擬店を実現するために鳴高生のみんなをどうやって巻き込んでいけばよいか質問したところ、「誰より、自分が動いてみよう」とアドバイスをもらい、来年度の鳴高祭に向けて背中を押してもらいました。
(午後)政策立案コンテスト
▶6人でチームを組み「防災に関する提言をする」をテーマにディスカッションし、グループ毎に発表するもので、山本さんと河原さんのチームは、災害に対する政策提案として高校生の視点から、学校防災を「形だけの教育」から「想定外を減らす教育」へ進化させる政策として「想定外をなくすゲーム」を提案しました。その発表資料を見せてもらいました.。限られた時間のなかでなかなか面白い発想で提案していて感心しました。
災害に対する政府提案 Dー15(6名).pdf ←当日提案したパワーポイント資料はこちら
が、同じグループに今回の最優秀賞のチームがいたこともあり、残念ながら賞はもらえませんでした。
しかし、これからの鳴高の防災訓練や防災出前授業(鳴尾北小)で活用できるのでは?と楽しみにしています。
⬛最優秀賞「中高生富士山計画」 14班
⬛優秀賞「地域とのつながりを創る防災教育」 グループB6
最優秀賞チームは後日、赤間二郎内閣府特命担当大臣(防災)と小泉進次郎防衛大臣のもとへ手交に伺ったのだそうです。その様子は「全国高校生未来会議」のインスタグラムでも紹介されています。
山本さん(写真右)からのメッセージ
今年、1月16日(金)の震災追悼行事、全校生へのメッセージでは、未来会議の午前中の講演のなかでこれからの実践的な避難訓練のやり方について学ぶ中で得た「実際に行動することが大切」という思いを込めて原稿をつくり、鳴高生のみんなに向けて話しをしました。
河原さん(写真左)からのメッセージ
これだけたくさんの高校生に出会えたことがよかった。その中でも関東の日本一すごい文化祭を実施している高校の人から1年間をかけて準備・実施している話を聞けて刺激をもらいました。行ってみなければわからなかったことがたくさんあり、他校の高校生と繋がりができたことが高校生未来会議に参加した成果です。
シン・ナル♪校長㉓ 新年そして3学期がスタート♪
今日から新学期がスタートし、久しぶりに元気な声が響く鳴尾高校です♪
令和7年度3学期始業式の「学校長式辞」では、
・令和7年→8年の節目にあたり、”1年の計は元旦にあり“ のことわざの意味『一年のことは年の初めの元日に計画を立てて行うべきである。物事は初めが大事、しかもしっかりした計画のもと着実に行え』を説明したうえで、「計画を立てて」「着実に行え」の2点について考えてみました。
・まず、「計画を立てて」とは「振り返り」とセットであること。また、これまで度々紹介してきた「THIS IS YOUR LIFE」から、「DO WHAT YOU LOVE, AND DO IT OFTEN(自分の好きなことをやりなさい。そして、どんどんやりなさい。」を引用して、計画を立てるに当たっては、自分が好きなこと、やって楽しいと思えること、人からやりなさいと言われなくてもやりたくなることを思い描きながら”やっちゃえ”鳴高!の精神で、ワクワクと計画を立ててみてほしい。
・そして「着実に行え」とは、ダラダラ考えるばかりで何もしない、一人こっそり、完璧主義の落とし穴にはまらず、「まず行動」「宣言する」「周りに頼る」ことをしてほしい。
・それを繰り返すことで、あなたが夢中になるプラスのスパイラルが生まれるのだと伝えました。
・また、「THIS IS YOUR LIFE」から、「LIFE IS ABOUT THE PEOPLE YOU MEET, AND THE THINGS YOU CREATE WITH THEM SO GO OUT AND START CREATING. LIFE IS SHORT. LIVE YOUR DREAM,AND SHARE YOUR PASSION.(人生とは、あなたが出会う人々であり、その人たちとあなたが作るもの。だから、待っていないで作りはじめなさい。人生は短い。情熱を身にまとい、自分の夢を生きよう。)」を引用して、令和7年度→8年度の節目に向けて、4月からスタート!ではなく、この1月~3月の間にしっかり振り返ったうえで新年度の計画を立てスタートして欲しい。
そして、令和8年を鳴尾高校にとって良い年にしていこうと伝えました。
校長メッセージの令和8年1月号でも同様のメッセージを送っていますので、合わせてご覧ください。
シン・ナル♪校長㉒ 2学期終業式にて
「師走」とはよく言ったもので、あっという間に12月が過ぎ、2学期の終業式を迎えました。
毎回「5分程度でお願いします。」とお願いされながらも、鳴高生のみなさんに伝えたい思いが溢れて、時間も溢れてしまう「学校長式辞」ですが、今回は事前に鳴高生のみなさんに向けて「9月~12月までの校長メッセージを事前に確認しておいてください。12月24日(水)8:00時点で確認してくれた人数が700名を超えていたら、学校長式辞を3分以内にすることをここに宣言します!」とスタサプで発信したところ、最終的に鳴高生737人が既読してくれました。
ということで、2学期の終業式「学校長式辞」は3分!
9月号で紹介した、放送部がテレビドキュメント作品「継(つぐ)」は、現在においても各方面から上映のお願いと、放送部の声を聞きたいとのご依頼が引きも切らず、その中に「元気UP じんけん 2026」(編集・発行兵庫県人権教育研究議会)の表紙に本校生徒の作品を使っていただき、巻頭3ページで放送部へのインタビュー記事を掲載いただいたことを紹介しました。
そして、10月号から紹介してきた、学校外の活動で活躍する鳴高生3名を振り返りました。
▶10月号:韓国のK-POP界をフィールドに、数々の著名なK-POPアーティストのバックダンサーとして活躍中の、3年生の岡田 彪吾さん
▶11月号:小学校1年生からトランポリンを始め、今年、第62回全日本トランポリン競技先週県大会予選会に初挑戦ながらも全国大会出場枠に入り、全国大会に初出場した、2年生の山出 涼雅さん
▶12月号:幼少期からピアノに触れ、小学校4年生からコンクールで頭角を現し、今年、第79回全日本学生音楽コンクール全国大会 ピアノ部門 高校生の部 第1位を受賞。来年11月23日には、兵庫県立芸術文化ホール大ホールにて西宮市交響楽団とのコンツェルトが決まっている、1年生の長谷川 祐音さん
10月号 (鳴高生).pdf 11月号 (鳴高生).pdf 12月号 (鳴高生).pdf
今年の初め、夢や抱負、やりたいことを考えてスタートして、それが実現できた鳴高生も沢山いるけれども、中には、どんな夢や抱負をもってスタートしたかも忘れてしまい、やりたいこと、得意なことが分からず悩んでいる鳴高生もいるのではないかと思い、何らかの刺激やきっかけにしてもらいたいと3人を紹介したこと。
そして、節目の今、この1年を振り返り、新しい年に向けて夢や抱負を考えて欲しいという思いを、10月号に掲載した「あんたがやりたいことは、あんたしかわからないんだよ」「夢ってものは叶えるんじゃなくて、夢中になることなんだよ。」と共に伝えました。
新しい年が鳴高生の一人一人にとって希望に溢れたスタートになって、3学期始業式ではワクワクとした表情のみなさんに出会えることを楽しみにしています。
今年も、保護者の皆さま、地域の皆さま、関係団体の皆さま、多くの方々とのご縁、期待と応援をいただき、”やっちゃえ”鳴高!と進んでくることができました。この場を借りて感謝申し上げます。
県立学校環境充実応援プロジェクトとは? 皆さまからの「ふるさとひょうご寄附金」により、学校機能向上、学校の特色づくりや部活動の応援、教育環境の充実等、生徒たちを応援していただく制度です。
鳴尾高校では、次の2つについて皆さまのご支援をお願いしています。
No.① 中庭のアスファルト舗装
No.② 学文館の整備
詳細はこちらをご覧ください。
✅ 武庫川女子大学との高大連携
本校生徒・教職員が武庫川女子大学の中央図書館をはじめ大学の施設を利活用させていただいています。
それ以外にも”武庫川女子大学×鳴尾高校”ならではの取組みを進めています。
✅ 兵庫医科大学との高大連携
連携校ならでは取り組みとして、高大連携プログラム(7月)や兵庫医科大学病院の見学会(2月及び3月)など、連携校限定の高大連携行事に参加することができます。
✅ 地域ICT推進協議会(COPLI)との連携
✅ Machigaku(まちがく)との連携
✅ 鳴高つながる !プロジェクト 2026【部活動編】
※詳細はこの画面を下にスクロールしてご確認ください。
美術部 78期生 田川結依さん
美術部 78期生 松本和久さん
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