日々のみなとがわ

職員研修会を行いました

令和3年11月17日(水)

 

「いじめの問題に関する指導者養成研修受講報告」及び

「さまざまな人権課題」と題して、職員研修会を開催しました。

 

先ず生徒指導部より、県立三木東高等学校教諭作成の

「いじめの問題に関する指導者養成研修(NITSオンライン研修)」

(昨年末開催)の受講報告を基に研修を行いました。

研修では、事例などから法を踏まえたいじめ問題への対応(ケース検討)やネットいじめの未然防止等の対策など、職員間でいじめに関する対応を再確認することが出来ました。

 

次に、人権教育推進委員会より「さまざまな人権課題」として研修を行いました。

アイヌ文化振興法(1997年)、アイヌ新法(2019年)、部落差別解消推進法(2016年)、ヘイトスピーチ規制法(2016年)など、さまざまな法整備がなされてきている国内の実情を確認することができました。

その他、HIV感染者・ハンセン病家族への差別解消やインターネットによる人権侵害(個人の名誉やプライバシー)、北朝鮮による拉致問題等(人権侵害で拉致問題解決に向けて)、性的マイノリティー(LGBTQに対する差別)など、研修を通じて、さまざまな問題を再認識する機会となりました。