兵庫県の北播地域にある総合学科高校
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カテゴリ:学校行事
10月27日(金)県立図書館学校サポート講座がありました。
読書週間に合わせて、県立図書館学校サポート講座が本校で開かれました。県立図書館から2名の先生が来校され毎年講座を開講してくださっています。今年度は「本の修理とブッカーかけ」がテーマでした。本の各部の名称、本の修理の方法、本の扱い方を学んでからブッカーかけの体験をしたので理解が深まりました。参加者は持参した本に真剣な表情でブッカーをかけています。「きれいにできましたね」「上手ですね」と先生方に褒めていただいてうれしそうな生徒の様子が印象的でした。県立図書館の先生方、ありがとうございました。
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9月21日(木)通学路清掃を行いました。
いつ雨が降るのか、心配な天気ではありましたが
9月21日(木)、1年次前期整備委員を中心に学校近隣を綺麗にする通学路清掃を行いました。
前回同様、綺麗な状況は続いております。
前回実施から夏休みをはさんだこともあり、多数のゴミを回収し、
綺麗にすることができました。
来週は 武塚祭 体育の部 を予定しています。
気持よく迎えられるよう、綺麗な学校を維持しましょう。
次回は10月、3年次後期整備委員を中心に清掃活動を予定しています。
9月1日(金) 令和5年度2学期始業式を行いました。
9月1日(金) 令和5年度2学期始業式を行いました。
校長先生からは、
今年の夏は「過去125年間で最も暑い夏」になったという話題から、
地球温暖化と異常気象や食糧危機などの問題との関連性、
また、SDGsについて触れ、
「この機会に自分にできることは何か、考えてみてほしい」
とのお話がありました。
週明けより本格的に授業が再開されます。
武塚祭体育の部や修学旅行、課題研究発表会など
行事も目白押しです。
充実した生活をおくれるよう、
2学期も各自が精一杯頑張りましょう。
7/28(金) 第1回オープン・ハイスクール&第2回学校説明会
7月28日(金)に令和5年度 第1回オープン・ハイスクール&第2回学校説明会を開催しました。
当日は、中学生357名、保護者111名、中学校教員4名に参加頂きました。
中学生は、20種類の体験授業から1講座を受講し、各教室での学校説明会・座談会に参加しました。その後、希望者は部活動を見学しました。
本校教職員のほか、在校生有志によるキャリアスタッフが運営にかかわりました。キャリアスタッフは受付、誘導、体験授業の補助のほか、中学校別の座談会の場で自らの高校生活などについてわかりやすく話してくれました。
このオープンハイスクールを通して、三木東高校が中学生の皆さんの進路希望校になってくれれば嬉しい限りです。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
開会行事 | 体験授業① |
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体験授業② | 学校説明会 |
保健講演会
(1) 期 日 令和5年7月14日(金)
(2) テーマ 『いのちのおはなし』
(3) 講 師 なおみ助産院 院長 寺 尾 直 美 様
様々な興味本位の無責任な情報に溢れる環境で高校生が過ごす中、上記のテーマで、命を慈しみ大切にする、責任ある大人への成長を願って、性教育をして戴いた。男女の身体の違いと特徴、胎児の成長、赤ちゃんの誕生、赤ちゃんの世話、などについて、たくさんのイラスト、写真を含むスライドや、赤ちゃん、子宮、胎盤の模型を駆使して、貴重なお話を分かり易くして戴いた。生徒からは、命の大切さ、親への感謝の気持ちを再認識した旨の感想が多数寄せられた。生徒・保護者・教職員の感想(ほんの一部)を紹介します。
○は生徒からの、◎は保護者・教職員からのものです。
○思春期の心の変化について改めて知ることができたので、良かったです。
○子供が産まれるまでとか、男女の体の違いを知ることができてよかったです。
○命の大切さを知ることができた。改めてお母さんに感謝を伝えたい。
○母親が大変な思いをして私を産んでくれたのだとよくわかりました。自分の行動次第で他人につらい思いをさせてしまうかもしれないので気をつけたいです。
○講演を聞いて、今ある命のありがたさや、親だけでなく沢山の人が関わって一つの命が誕生するんだと改めて思いました。
○子供の育つ過程や、その上での注意事項など授業では教わることができない部分の内容も聞けたりすることができたのですごく重要な時間になりました。また私自身、自分としての在り方、過ごし方、ものの捉え方などたくさんのことを教わりました。今日の講演はこれから生かしていけることばかりの講演だったと思うので、今後の人生に活かせるように覚えておきたいです。
○命の大切さについて分かり、助産師さんという仕事の魅力がわかりました。
○女性も男性も責任を持って子供を産まないといけない事がわかりました。
○今日の話を聞いて私をお腹に授かったときから、たくさん愛情を与えながら命懸けで産んでくれたんだなと思って、お母さんは凄く偉大な人なんだなと思いました。……中略……でも、いつか私がお母さんになった時は自分がしてもらったように沢山の愛情を与えながら育てていこうと思いました!
○命を粗末にするニュースを最近見ることが多いので、改めて自分の命を大切にしないとな、と思いました。
◎大変貴重なお話しを拝聴させて頂きありがとうございました。『いのちのおはなし』を聞いて、生まれてきてくれてありがとう、と伝えたい気持ちになりました。性に関する話を子どもたちに伝えるのは家庭では難しいですが、大変聞きやすく、分かりやすく説明して頂きありがたかったです。
◎思春期にある子どもが、心と体の変化で悩んでいても親に相談しづらいかとは思いますが、相談があればしっかりと向き合い、受け止め対応したいと思います。
◎家庭で、子供にどのように話をしたらよいのか?と悩んでいたことを講演会で伝えてくださったので、良かったです。早めに案内を出してもらっていたのに、保護者の出席者が少なくもったいなく思いました。帰ってから、親子で母子手帳、臍の緒を見ながら会話しました。良い機会を与えていただきありがとうございました。
◎高校生にとって知っておくべき知識を、寺尾先生の人生経験や助産師としてのご体験に基づいてお話しいただき、説得力が凄かったです。生徒に語りかけるように話してくださったので、先生の思いや願いが生徒の心にしっかり届いていたらいいなと思います。大人にとっても、老若男女問わず知っておくべき「いのちの話」だったと思います。