国際人間科だより
45回生(DGA18期生)卒業式
3/1(水)卒業式が挙行されました。
コロナ禍の世代と呼ばれましたが、そのぶん絆はより深くなったのはないでしょうか。
困難を乗り越える、工夫して楽しみを見出す力は、間違いなく過去の世代よりも強くなったはずです。
その力で未来を切り開いていくことを期待しています。
ご卒業おめでとうございます!
1年生「情報&コミュニケーション」プレゼンテーション
2/7(火)~1年の授業「情報&コミュニケーション」でプレゼンテーションが始まりました。
冬休みに課題「関心のある世界の問題」に取り組み、プレゼン資料をPCで作成し、英語で発表しました。
英語と情報教育のコラボレーション!
自らテーマを選択するため、生徒の意欲と表現力はさらに高まっていました。
2022年度国際理解教育のまとめ
明石西高等学校が得意とする分野である「国際理解教育」について、2022年度に行ったことについてまとめてみました。
2022年度は、明石西高校は、(1)普通科・国際人間科2,3年生「オーストラリア語学研修」を8月に、
そして(2)国際人間科2年生「イギリス研修旅行」を2023年2月に、
これら2回の海外研修を他の兵庫県立公立高校に先駆けて行いました。
また、外部講師の講義は、オンラインで行ったり対面で行いました。
詳しくは添付のPDFファイルをごらん下さい。
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神戸日米協会主催第30回高校生英語暗誦コンテスト準優勝‼
2023年1月29日(日)に、神戸日米協会主催の第30回高校生英語暗誦コンテストの最終選考会が神戸ポートピアホテルにて開催されました。
本大会は昨年11月23日(水・祝)に行われた予備選考会(56校出場)を勝ち抜いた10名が参加する大会で、本校国際人間科1年の生徒が見事予選を突破し、本選に出場しました。
暗唱課題は、予備選考会は、グレタ・トゥーンベリさんの“‘Blah, Blah, Blah’ Speech at Youth4Climate Summit”、最終選考会は、ハンナ・テスタさんの“Youth Activism: Activating Your Voice”でした。
どちらも若い青年活動家による有名なスピーチです。英語の発音やイントネーションの練習だけではなく、内容をどう解釈して聴衆に訴えるか、表情をどう作るかなどひとつひとつ吟味し、毎日練習に励みました。
本選は非常にレベルの高いものでしたが、本校生徒はよく健闘し、素晴らしいパフォーマンスを発表して第2位を受賞することができました。
他校の参加者からも刺激を受けて、よい機会となりました。
第16回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト参加
2023年1月29日(日)、甲南大学で県の英語ディベートコンテストが行われました。3年ぶりに対面での開催となりました。
論題は、「日本政府は、定年制を廃止すべきである」(‘That the Japanese government should abolish the mandatory retirement age systems.’) でした。
20チームの参加があり、本校からは、6名のメンバーが参加しました。
午前中に予選2試合があり、明石西は鳴尾高校に0-3で, また姫路飾西に1-2と惜しくも破れ、2年連続の予選通過はなりませんでした。
午後は、明石西はフレンドリーマッチに参加し、明石城西と対戦しました。そのあと、準決勝・決勝が行われ、神戸市立葺合高校が優勝しました。
今年度、2年生は1月27日(金)に国際イギリス研修から帰ってきたばかりで、大変厳しいスケジュールでした。
しかし、研修の前後にがんばって準備をしてディベートの試合に参加できたことは英語力向上や論理構成の学びにとって良かったのではないかと思います。
メンバーの皆さん、お疲れ様でした。来年度の2年生の皆さんもぜひがんばりましょう!