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兵庫県立北須磨高等学校
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令和8年度全国理科教育大会新潟大会・第97回日本理化学協会総会が開催(8/4~6)
8月4日(火)~6日(木)に三条市立大学において、令和8年度全国理科教育大会新潟大会・第97回日本理化学協会総会が「探究心を育む理科教育ー地場産業との連携で探る、新たな価値の創造に向けてー」のテーマで開催されました。
初日の4日は、全国理事会の後、文部科学省講話、研究代表者会議並びに研究協議会が行われました。文部科学省講話は、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官の小林一人氏から「科学的に探究する資質・能力を育てる理科教育」と題して、7月22日に文部科学省の総則・評価特別部会から出された次期新学習指導要領についての方向性を中心に、探究心をいかに育み、理科教育を通じて生徒を成長させていくかについて等、興味ある内容で行われました。
2日目の5日は、開会式のあと、理科教育功労者表彰がありました。兵庫県からは、兵庫県高等学校教育研究会科学部会から推薦した県立北須磨高等学校の津田量校長と県立相生高等学校の土井寛文校長が表彰されました。津田校長が被表彰者26人の代表として受領し、お礼の言葉を述べました。
また、記念講演は三条市立大学のアハメド・シャハリアル学長から「探究心が拓く未来 ― 理科教育×次世代を牽引する地域産業の融合による価値創造 ―」と題して、現在の日本がおかれている状況の分析から始まり、三条市立大学で地域と連携しながらどのようにして人材の育成を行っているか等についてわかりやすく講演をいただきました。午後からは、7つの分科会に分かれて研究協議が行われました。兵庫県代表として、第4分科会「探究心を育む化学教育実現のための観察・実験の工夫」の(意見提示)で県立宝塚北高等学校の清水一樹教諭が、「ディスポーザブルシリンジを用いた反応速度測定実験の検討」と題して、安価で購入できるディスポーザブルシリンジを用いた実験の工夫の成果を発表し、質問も活発にあり大変好評でした。
3日目の6日は、研究発表が7会場に分かれて行われました。また、2、3日目に開催された「科学の広場」においても、各ブースにはたくさんの人が訪れて、活発に説明、質問、相談が行われ、盛況でした。
理科教育に関して、大変意義ある3日間の大会でした。来年度の同大会は神奈川県で実施予定です。