生成AIパイロット校の取り組み

生成AIパイロット校の取り組み

第3回 生成AI活用研修会

6月23日(火)「第3回 生成AI活用研修会」を実施しました。

今回は、先生方が日々の校務や授業準備の中で実践している生成AIの活用事例を紹介し合い、お互いの実践から学び合いました。

研修では、会議記録や議事録作成、文書の校正、画像生成、ポスター作成など、明日からの業務に生かせる具体的な活用方法について共有しました。特に、iPadのボイスメモを活用して記録を文字起こしし、生成AIで議事録のたたき台を作成する方法は、校務の効率化につながる実践例として紹介されました。

また、生成AIを活用する際には、録音の許可を得ること、個人情報を入力しないこと、AIの回答をそのまま使わず教員が確認・判断することの大切さについても確認しました。

参加した教職員からは、「自分の業務でも使ってみたい」「他の先生の活用方法を知ることができて参考になった」といった声がありました。

今後も、生成AIを安全かつ効果的に活用しながら、教職員の業務改善や授業づくりにつながる実践を進めていきます。

京都府の生成AIパイロット校が視察に来られました

本日、京都府の生成AIパイロット校として、以下の3校の先生方が視察に来られました。

京都府立宇治支援学校
京都府立井手やまぶき支援学校
京都府立八幡支援学校

それぞれの学校での生成AIを活用した取り組みについて意見交換を行いました。実践の中での工夫や課題を共有することで、今後の授業づくりや校務での活用につながる貴重な時間となりました。今回の学びを、今後の実践に生かしていきます。

自分を知り、伝える学習

高等部3年生は、進路先としてお世話になっている福祉事業所や関係機関の方々に向けて、自己紹介を行いました。

 自己紹介では、自分の得意なことや苦手なこと、手伝ってもらえるとうれしいことなどを伝えました。事前学習では、まず自分自身と向き合い、自分について考える時間をもちました。その内容をもとに、生成AIを活用して自己紹介画像を作成し、インフォグラフィックとして分かりやすくまとめました。

 当日は、参加した高等部3年生全員が、事業所の方々に自分のことを紹介することができました。自己紹介の後には、事業所の方々から感想を伝えていただきました。自分のことを伝え、相手に受け止めてもらえたことで、生徒たちもよい表情をしていました。自分のことを整理して伝える、相手に分かりやすく表現するという、進路に向けた大切な学習になりました。

教員同士で学び合う

本校では、生成AIパイロット校としての取組の一つとして、毎月1回、希望する職員を対象にした職員研修を行っています。

 研修では、生成AIの活用方法について、実際に試しながら学んでいます。先生同士が楽しく学び合うことを大切にし、それぞれの授業や校務でどのように活用できるかを考えています。

 今回は、生成AIを活用してオリジナルのアプリ作成に取り組みました。参加した先生方は、それぞれ作成したアプリを紹介し合いながら、使い方や工夫したところについて交流しました。

 今後も、生徒の学びをより豊かにするために、教員同士で学び合いながら取組を進めていきます。

生成AIパイロット校としての取組み

本校は、2026年の生成AIパイロット校に認定されました。

 生徒の自立と社会参加に向けて、日々の授業では、体験や経験を大切にしながら学習に取り組んでいます。今後は、生成AIなどのテクノロジーについても、学習の目的に合わせて有効に活用できるよう、生徒と一緒に授業の中で取り組んでいきます。

生成AIを使うことを目的とするのではなく、生徒一人一人の「考える」「伝える」「選ぶ」「表現する」力を広げるための一つの方法として活用しながら、よりよい学びにつなげていきたいと思います。