第二回大中遺跡古代体験
本校の地域デザイン類型3年の生徒2名が、11月8日に県立考古博物館で播磨町の小学生対象の古代体験を実施しました。県立考古博物館を訪れる人を増やすことを目標に、生徒自ら企画書を作り、考古博物館の方と打ち合わせをして実施いたしました。7月に古代体験を行ったところ、とても好評だったため、第二回の古代体験を行うこととなりました。
今回は5人の小学生に参加していただき、弓切り式の火起こし体験と弥生土器での炊飯、おにぎりづくりを行いました。初めはなかなか火がつきませんでしたが、高校生のサポートで火を起こすことができ、無事にご飯も炊けました。小学生にも楽しんでもらえ、大成功だったと思います。
本校の地域デザイン類型は、播磨町をよりよくするための探究活動とその実践を行っております。3年生は①郷土資料館と考古博物館のPR動画作成、②雑草から肥料づくり、③播磨町PRのための小学生イラストコンテスト、④南部子育て支援センターの活性化、⑤Instagramを用いた宣伝活動、⑥小学生向けの播磨町のホームページ作成、⑦考古博物館の集客を目指した古代体験、⑧⑨はりまシーサイドマーケットでお店とコラボしてキッチンカーを出店、⑩はりまシーサイドマーケットでごみ箱設置、⑪播磨町の公園の写真データを盛り込んだPicMapの作成を行いました。
今後は年度末の発表会に向けた準備を進めていきます。