千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

木内先生、お疲れ様でした!【51、52回生】

 先週金曜日、教育実習のため母校に戻り教壇に立っている木内先生の最終実習日でした。そのため、教育実習のクライマックスとなる研究授業が行われました。私は最初の15分ほどしか見れなかったのですが、多くの先生方を前に堂々たる授業ができていたという印象でした。もちろん課題がない訳ではありませんが、緊張感が聞いている側に伝わってこなかったので、生徒たちも安心して授業に参加できていたのではないでしょうか?木内先生、お疲れ様でした!

 また6限終了後、最後のホームルームに向かった木内先生を3年生の生徒たちが手のアーチと拍手で出迎え、メッセージを書いた色紙やお礼のプレゼントを手渡すサプライズがありました。文化祭準備などで忙しい生徒たちですが、当たり前にこうした感謝を伝える準備ができる生徒たちの企画力と優しさに感心するとともに、微笑ましい光景に木内先生が羨ましく感じました。

 木内先生、お疲れさまでした!教師という仕事の一端を経験し良いことも大変なことも感じた二週間だったと思いますが、私としては是非教師になって戻ってきてほしい気持ちです。