千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

今日の給食(2026.09.11)

 今日のメニューは、「筑前煮」と「鯛(たい)の西京焼き」という、どちらも【地名】が由来になっている和食料理でした!

 「筑前煮」は、現在の福岡県(旧・筑前国)の郷土料理「がめ煮」がルーツ。戦国時代頃までは「すっぽん(=亀)」と野菜を一緒に炒めてから、醤油や砂糖で甘辛く煮込む「がめ煮」と呼ばれていたとか。その後、すっぽんの代わりに鶏肉を使うようになりますが、戦後に、全国的に普及するきっかけの一つが学校給食なんです!給食を通じて各地に普及する中で「筑前煮」と呼ばれるようになったのだそう。煮る前に油で炒める一手間があるから、コクと旨味がしっかり染み込んでいてとても美味しいですよね。

 うんちくついでに「西京焼き」についても少し!明治時代に都が東京へ移った際、京都を「西の京(西京)」と呼んだことから名付けられた甘口の「西京味噌」が由来。味噌が鯛の旨味をギュッと詰め込んでいて、ご飯がとっても進みますね。

 歴史や古い地名にもつながって、給食を通じて受け継がれてきた味と思うと、いつものメニューがもっと味わい深く 感じられます。

 今日も美味しくいただきました!ごちそうさまでした!

タグ 給食  53回生