千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

英語の研究授業【51回生】

 今朝の千種町は2℃(午前8時時点)とこの秋一番の冷え込みとなりました。いやぁ、朝6時前に寒く暗い中布団から出るのが辛い辛すぎる季節の到来です。生徒の皆さんも勇気をもって毎朝布団から出ていることでしょう。私も生徒たちに負けないように早起きを頑張りたいと思います。

 さて本校は若くエネルギッシュな教員が多く、生徒たちを様々な学習を通して引き伸ばしてくれる環境がありますが、そんな教員の中でも本校最年少で一番フレッシュな高見先生(英語科)の研究授業が行われました。3限、3年生ベーシック・アクティブ類型対象の科目「論理表現Ⅰ」の授業が公開されたのですが、多くの先生方を前に全く動じることなく素晴らしい授業が展開されました。今日はたまたま別の要件で県教委の3名の先生が来校されており、その先生方にも少しの時間ですが見ていただきました。英語科の先生もおられたのですが、「タブレット端末を活用した、生徒の主体性を引き出す授業と発音が素晴らしい!」と感服されておられました。

 いやぁ、自分が教員1年目だった頃と大違いで恥ずかしくなります。大学卒業1年目のルーキーですが、頑張り屋で授業だけでなく何事にも妥協なくやりきる彼女の姿勢に多くの刺激をもらいました。高見先生、お疲れ様でした。英語が苦手な生徒も多い本校生ですが、「英語って楽しいな!」と感じてもらえる楽しく分かる授業で英語科を盛り上げていってほしいです。