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校内生活体験発表大会

7月16日(水)に生活体験発表校内大会が開催されました。

各学級の代表者が6月上旬から1ヶ月以上かけて完成させた作文を全校生徒へ発表しました!

今大会で最優秀賞、優秀賞に輝いた1年生Yさん、Tさん、2年生Tさんは9月7日(日)に尼崎市立琴ノ浦高等学校で行われる「第75回阪神丹有地区高等学校定時制生徒生活体験発表大会」に出場します!

ご声援のほど宜しくお願い致します。

発表者の発表が終わると、その度に盛大な拍手が送られました。

聴いている生徒も発表に耳を傾け、自分自身と重ね、有意義な時間にしていました。

発表者も自分自身の思いを文字と声で聴いている人に伝わりやすいよう工夫を凝らして表現していました。

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陶芸教室

7月14日(月)に陶芸教室を行いました。

丹波伝統工芸公園「陶の郷」さんにお世話になり、各々でデザインを考え、マグカップやお皿を作成しました。

生徒同士で協力して合作をつくったりするなど、自由な発想で陶芸を楽しんでいました!

生徒の中には小学校、中学校で経験した生徒もおり、それぞれが満足のいく作品を作り上げることができていました。

また、育友会の方々にもご参加いただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

陶芸教室で作った作品は11月に行われる夜響祭でも展示されますので、是非ご覧ください。

 

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三田市出張ふくし教室★ヤングケアラーについて

7月11日(金)、全校生対象に、三田市福祉協議会より講師をお招きし、ふくし教室を実施しました。

 

テーマは、「ヤングケアラー」。

本来、大人が担うべき責任や家庭内の役割を負わされる子どもたちのことです。ヤングケアラーは、家族に束縛されるため、教育が受けられず仕事も行きづらくなるため、孤立と貧困に陥りがちです。不登校の原因として、ヤングケアラーの家庭環境が多く存在することも分かっています。

今回は、実例を挙げて、ヤングケアラーとは何か?について、分かりやすく説明して頂きました。また、ヤングケアラーの支援窓口や方法もご紹介頂きました。

生徒会長Tさんより、お礼の挨拶。

 生徒達の感想:

・ヤングケアラーという言葉を初めて聞いたけど、すごく詳しく説明してくださったので、とてもよかったです。親にお金を使われることもヤングケアラーなんだなと知りました。今日は本当にありがとうございました。

・ヤングケアラーは、本人に自覚が無い場合や、社会的に孤立している。経済力の無い自身の家庭環境の為に、親が行うべき養護を、子供が行うべき教育も受けられずに、負担を肩代わりしている実例も多いと思う。その環境にいるヤングケアラーが、本来、受けるべき福祉に、知らない、ひまがない等でアクセスできないことも多いと考える。

・ヤングケアラーについて、存在は以前から知っていたが、当事者は当たり前のように思っているため負担に気付きにくい点や自分の家庭環境を否定されたくないと感じる点などについては初めて知った。社会福祉については以前から興味があったので、この機会にもっと深く学んでみたいと感じた。

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デートDV防止講演会

7月9日(水)2時間目、講義棟にて、「デートDV防止講演会」を実施しました。

講師は、NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべからお二人、来ていただきました。

性被害は男性・女性どちらも被害者となり得ること、多くの場合、加害者は家族や友人知人など身近な人であること、デートDVの例とその防止についてなど、具体的かつ有意義な講義でした。

生徒達は真剣に聞き入っていました。

 

生徒達が実際にデートDVを防ぐ対応を演じる寸劇も好評でした。

生徒代表のAさんより、お礼の言葉。

生徒アンケートより:

・DVされることは女性の方が多いことがあるけど、何人かの男性も受けていることが分かった。デートDVは見た目で判断するより、されている人の話を聞いて親身によりそってあげた方がいいと思いました。

・今よく思い出して考えたら、暴力的な事はなかったから気づけなかったけど、それっぽい事をされてたし、自分も無意識に相手にしてしまっていたからこれをきっかけにちゃんと考えて行動しようと思いました。

・DVは暴力だけじゃなくて言葉や精神的に与えるものも含まれること。それには身近なものが多く意識して気をつけないといけないこと。DVをしてくる相手と別れた後も気をつけないといけないことを改めて学び、ためになったと思いました。

 

 

 

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7月8日(火)の考査について

三田市に洪水警報が発令されました。(14時40分現在)

15時以降も警報が続くようであれば、本日は臨時休校となります。

生徒の皆さんは安全に気をつけて、自宅で待機していてください。

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