2学期始業式
校庭に響くセミの声が残暑を感じさせる9月2日、無事に全校生徒が登校し、2学期始業式が体育館で行われました。
校長先生より講話をいただきました。
一昨日の9月1日は創立記念日でした。本校は令和8年度に創立130周年を迎えます。校長先生よりそれに伴った学校の歴史をうかがい、有馬高校は卒業生3万6千人の歴史と伝統のある学校であることを再認識しました。
そして、農業クラブ大会での優秀な成績やオーストラリア短期研修での学び、甲子園球場での友情応援など、現役生の夏休みの活躍を紹介されました。
2学期は勝負の秋。気分を切り替えて受験や学校を担う役割を果たしてくれることを期待されていました。
有高生の皆さん、2学期も自分の目標や夢を追い、生き生きと生活していきましょう。
続いて表彰伝達が行われました。
各方面での活躍は大変立派ですね。
手にしたものは校長先生より手渡された賞状や盾などの他にも、かけがえのないものを得たことでしょう。有高生に伝承しつつ、これからの生活に生かしてください。
その他の大会での入賞者の紹介もありました。皆さん、おめでとうございます。
そして、オーストラリア研修団の報告会がありました。
国際交流で学んだことや経験を話し、映像でその様子を見せてくれました。
世界は近くなりました。学びたい意欲があれば、皆さんはまだまだどんな事にでも挑戦することができます。
有高での高校生活の中で、何かに挑戦してみたい、挑戦してみる人が増えることを願っています。
夏を越えて実りの秋の到来。
皆さんは、どのように過ごしていきますか。