学年・専門部

第75回卒業証書授与式

今日は、いよいよ卒業式の本番です。

コロナウイルス感染症により色々な面で苦労をした3年間でしたが、今日を迎えることができて本当に嬉しいです。

今日は、最高の天気で皆さんを祝ってくれているかのようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

式は、マスクの着用制限も緩和され、久しぶりに沢山の保護者や来賓の方、在校生を迎え入れ、始まりました。

卒業生入場では、吹奏楽部の生演奏でマスクを着用せず堂々とした入場です。

 

 

 

 

 

 

国家斉唱後に卒業生の呼名が始まります。担任の生先生方の呼名により大きな声で返事を返し、最高の雰囲気の中、粛々と進行していきます。

校長先生からの祝辞では、75回生の団結力、どんな困難な時でも前向きに取り組もうとする挫けない心など3年間で卒業生が得たものについて説かれました。最後に、これからの未来に向けた挑戦も逃げずに今後も立ち向かっていってほしいと言葉を贈られました。

 

 

 

 

 

 

 

在校生からの送辞では、苦楽を共にした後輩たちからの先輩への感謝の気持ちと、先輩たちが積み重ねてきた思いを引き継ぐ決意が述べられました。

答辞では、コロナ感染症によって失ったものもある反面、困難な時だからこそ工夫して取り組んだ行事、HR活動、学習面、そして、困難な時を共にした最高の友人たちなど得たものも多く、充実した学校生活を送れたことを感謝の気持ちとともに伝えてくれました。

 

 

 

 

 

 

式の締めくくりとして、校歌斉唱です。3年次生全員で校歌を歌うのはあまり記憶がありません。これから歌う機会も少なくなる校歌を最後まで気持ちを込めて歌い切りました。

 

 

 

 

 

 

卒業生退場では、本校の伝統で、それぞれの担任の先生方に感謝の言葉やパフォーマンスをクラス全員で行い、退場です。どのクラスも思いを込めて最後の挨拶です。学年の先生方3年間本当にお疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。今後も75回生の皆さんを見守ってあげてください。よろしくお願いします。

 

 【保護者代表挨拶、花束贈呈】最後に保護者の方から先生方へお礼の言葉と花束を頂戴しました。

 保護者の皆様には3年間ご協力いただきありがとうございました。今後も有馬高校を応援頂けると嬉しく思います。