1年次 産業社会と人間 職場訪問
平成29年7月11日(火)・12日(水)実施
1年次生は、毎年7月に職業研究の一環として「職場訪問」を行っています。主に神戸市内の20以上の企業や施設を訪問し、仕事の現場を見せていただき、働く方々に直接インタビューさせていただくことで、職業に対する理解をより深めています。
職場訪問にご協力いただいた企業・施設の皆様、大変お世話になりました。
株式会社 ワールド | エム・シーシー 食品株式会社 | 兵庫県立健康 生活科学研究所 | 神戸市立 こすもす幼稚園 | 神戸市立 王子動物園 |
TOA株式会社 | 株式会社 ラジオ関西 | 兵庫県立リバビリ テーション中央病院 | 神戸市立 多井畑小学校 | 須磨消防署 |
神戸地方裁判所 | 頌栄保育園 | 兵庫県立美術館 | 株式会社 伍魚福 | カワノ株式会社 |
兵庫トヨタ自動 車株式会社 | ミムラボ | ANA大阪空港 株式会社 | ANAクラウンプラザ ホテル神戸 | グリーンアリーナ神戸 |
毎日新聞神戸 支局 | 神戸聖隷福祉事 業団 愛生園 | 三井住友銀行 須磨支店 | | |
頌栄保育園 株式会社ミムラボ

ラジオ関西 株式会社ワールド


<生徒の感想>
一番印象に残っていることは、三歳児の自立・自律しようとする姿勢です。
着替えやご飯を食べているときなど、最初から、「お姉ちゃん手伝って」と言ってくる子がほとんどいなくて、まずは自分でやってみて無理だったらお願いするというように、「自立」に向かって成長している姿が分かりました。また、「自律」の面では、だめなことをして怒られた時、泣いてしまうけどすぐに「ごめんなさい」が出来ていて、次に自分と同じようなことをしている子がいたら、それはダメだよ、と教えていて、子どもってこんな風に成長するのだなと実感することが出来ました。(頌栄保育園)
名谷こすもす幼稚園 王子動物園


カワノ株式会社 毎日新聞神戸支局


<生徒の感想>
靴のデザインは自分の好みを取り入れすぎないことが大事だと分かりました。製品を作るには機能性、お客様の目線を考えるなど条件があり、その中でデザインを考えるのは難しいなと感じました。工場では職人の皆さんの熱い眼差しを見ることができて本当に良かったです。靴づくりは28もの工程に分かれ、しかもすべて手作業で行っていることを知りました。こんなに手間をかけて靴を作っていることに驚きました。(株式会社 カワノ)
須磨消防署 グリーンアリーナ神戸


神戸市立多井畑小学校 神戸地方裁判所


<生徒の感想>
「お客様が怪我をしないように、しっかりリスクマネージメントすること」「お客様にどのように説明するか」など、お客様を一番に考えているとお聞きし、これまでのスポーツトレーナーに対するイメージが変わっていきました。器具の知識だけでなく接遇についても学ばなくてはならず、難しい仕事だと思いましたが、お客様の喜ぶ声を間近で聞き、一緒に達成感を味わえる素敵な仕事だと感じました。(グリーンアリーナ神戸)
ANA大阪空港株式会社 兵庫県立リハビリテーション中央病院


TOA株式会社 神戸聖隷福祉事業団 愛生園


<生徒の感想>
食事介助の体験で、利用者さんとお話しできる時間がありました。初めは緊張でガチガチだった私に、利用者さんは私に優しく笑顔で話しかけてくれました。その瞬間、私は「利用者さんの笑顔は、こんなにも自分に自信をくれるんだ」と知り、とても感動しました。
愛生園を訪問して、私の人生観が大きく変わりました。会話をする、笑う、そして生きることなど当たり前だと思っていたことがこんなにも人を元気にしてくれるものだと分かりました。(神戸聖隷福祉事業団 愛生園)
兵庫県立健康生活科学研究所 エム・シーシー食品株式会社


株式会社 伍魚福 兵庫トヨタ自動車株式会社


<生徒の感想>
花粉量の調査や、流行している病気の原因の調査、野菜や穀物に含まれている農薬量の調査など、私たちが健康を維持するうえで欠かせない調査をされていることを初めて知りました。そんな難しい仕事でも皆さん明るく仲良くされている雰囲気があり、いい職場だなと思いました。
所員の方々が、難しい研究に立ち向かっていく姿がすごく格好良かったです。私は、自分の出来なさそうなことはすぐにあきらめてしまいたくなりますが、今回皆さんの働いている姿を見て、私もすぐにあきらめず何事にも挑戦してみようと思いました。(兵庫県立健康生活科学研究所)