学校長あいさつ

 

 兵庫県立神戸聴覚特別支援学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 本校は、昭和6(1931)年、『兵庫県立聾唖学校』として神戸市垂水区に誕生しました。その後、平成19(2007)年に学校教育法改正を受け、校名を『兵庫県立神戸聴覚特別支援学校』に変更し、現在に至ります。

 校訓「自立 共生 前進」を基に、幼児・児童・生徒一人ひとりの障害や発達段階、特性に応じた教育を推進し、「笑顔があふれ、誰もがウェルビーイングな学校」をめざしています。

今年度は、1歳児、2歳児を対象とした保育相談部から幼稚部、小学部、中学部、高等部まで、聴覚に障害のある幼児、児童、生徒79名が在籍しています。

また、本校在籍以外の子どもたちのためにも教育相談、通級指導などを行っています。

 本校は、遠隔地から入学した児童、生徒のための寄宿舎も完備し、安全で安心な寄宿舎生活を送っています。

 さらに、地域における聴覚障害教育の総合支援センターとして、教育相談も随時無料で受け付けております。お子様や児童・生徒の「きこえ」のことでご相談になりたいことがありましたら、お気軽にご連絡ください。

これからも、地域や保護者の皆さま、関係機関の皆さまのお力添えをいただきながら、子ども達の幸せを願い、「チーム神戸聴覚」で教育活動に取り組んで参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

学校長 宮本 稚子