お知らせ

保健師対象研修会(報告)

令和6年度も、本校で以下の日程で3回にわたり保健師対象研修会を行いました。

研修Ⅰ 日時:令和6年5月30日(木)13:30~16:00

内容:「難聴の理解と支援 ~基礎編~」

研修Ⅱ 日時:令和6年7月25日(木)13:30~16:00

①   内容:「本校の乳 幼児教育相談から」

②   各市町の現状の 情報交換会

研修Ⅲ 日時:令和6年

月31日(木)13:30~16:00

内容: 「難聴児の早期発見・早期支援のために」

 

但馬と丹波地域7市町の母子保健に関わる保健師さん、延べ16人の参加がありました。講義のほかにも、難聴体験や補聴器でのきこえの体験、各市町の情報交換をしました。各市町の現状をお聞きすることができ、とても有意義な時間をすごすことができました。また、第3回目には、令和6年9月に神戸に開設された兵庫県こどものきこえ相談センターから概要等の説明を聞きました。様々な機関と連携しながら、今後も但馬・丹波地域の難聴児の支援に生かしたいと思います。参加していただき、ありがとうございました。

<難聴体験>                

 

  

                  

 

 

<研修会>

 

 

 

 

 

<情報交換会>

 

<聴力測定室見学>

 

 

 

お知らせ

難聴児サマースクール

8月6日(火)、本校にて「令和6年度難聴児サマースクール」を実施しました。参加者は本校の通級指導教室や教育相談を利用している補聴機器を装用した難聴の子どもたちです。普段は、学校に1人しかいない難聴児ですが、但馬全域から、小学生5名、中学生3名、ボランティアの高校生1名計9名の参加がありました。活動中は、補聴援助システムや字幕、手話などの情報保障を体験し、「わかる」を大切に活動しました。昨年に続いて2回目のサマースクールで、少し恥ずかしさも取れてゲームやおやつタイムを楽しみました。

 

〇みんなで遊ぼう「コイン落とし」の様子〇

 

〇おやつタイムの様子〇

 

 

 

 

 

 

 

 

〇フリータイムの様子〇

 

お知らせ

難聴児担当者連絡会

6月26日(水)、本校にて「令和年6度但馬地区難聴児担当者連絡会」を実施しました。但馬地区の小・中学校、高校、特別支援学校で難聴児童生徒に関わる8名の先生が参加されました。

前半は難聴体験と難聴児支援についての講義、後半は、グループに分かれて、各校での取り組みや疑問を出し合い意見交換しました。休憩時間には、補聴器での聞こえも体験していただきました。短い時間でしたが、今後の難聴児支援に活かしていただけたらと思います。ご参加された先生方、ありがとうございました。

 

○難聴体験の様子○

 

 

 

 

 

 

 

〇補聴器の装用体験の様子

 

 

 

 

 

 

 

〇各グループでの情報交換の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ

地域支援のページです。令和5年度から地域支援は聴覚支援センターと発達支援部の2部門になりました。