追悼行事
3月10日(水)の朝、東日本大震災10年に際し、放送による追悼行事を行いました。 教頭先生より 「今日は3月10日です。東日本大震災が起きてから明日でちょうど10年になります。東日本大震災では巨大津波が発生し1万8400人を超える多くの犠牲者が出ました。10年という節目を迎え、震災関連のニュースが多く流れています。 みなさんには、そうしたニュースなどを通して被災地の現状を知るとともにいまだ復興途中の被災地に私たちがいまできる支援はなにか。また、日本で暮らしている私たちはいつどこで地震に遭遇するかわかりません。そのとき、まず第一に自分の命を守るためにどう行動すればよいか。次に周りに人のためにできることにはどんなことがあるのか。考えてほしいと思います。 今日は、犠牲となられた多くの方々に、哀悼の誠を捧げるとともに、災害の経験と教訓を忘れず、安全で安心な社会づくりに向けて歩み続けるという決意の気持ちを込めて、黙祷を行います。」 と話しがあり、全員で黙祷を行いました。 |
放送による教頭先生の話 | 全員で黙祷 |