国際人間科だより
国際人間科1年8組イングリッシュ・キャンプ3日目@ウィズ明石
最終日3日目は、午前中9階の子午線ホールでスピーチコンテストの決勝進出者12名が、'A letter to someone to say thank you'という題のスピーチを行いました。どの参加者も短期間で覚えてうまく英語を発表できました。内容も心に響くすばらしいものでした。聴衆も熱心にスピーチを聞いていました。
結果は、4名のジャッジが採点し、スピーチコンテストの取り組みなどを称えたコメントをしたあと、代表のエイドリアンがスピーチコンテストの1~4位を発表し、入賞者は表彰を受けました。また、イングリッシュレースの1,2位に入った3チームも表彰されました。
3日間英語を話したり聞いたりするというイングリッシュキャンプは、成功して終了しました。
国際人間科1年8組イングリッシュ・キャンプ1,2日目@ウィズ明石
アスピア明石7~9F(ウィズ明石)で国際人間科1-8全員が8月2日~4日の3日間のイングリッシュ・キャンプに参加しました。講師は4名の英語ネイティブスピーカーで、明石西高校より2名、高砂南高校と播磨南高校から2名やってきました。
1日目は、ワークショップ1,2,3が行われ、お互いに英語で質問を尋ねたり、カードを使ったゲームをしたり、講師により様々な活動をしました。また、オリエンテーリング(イングリッシュレース)が行われ、建物のどこか4か所にいる講師の場所へ英語のヒントをもとに行き、5つの質問に答え、知力と時間を競いました。
2日目は、ワークショップ4,5,6が行われ、カテゴリーの英語を言い合うゲームや絵を見て説明する活動、人狼のマフィア版のゲームなどを楽しみました。午後からは、スピーチコンテストの予選が行われ、6グループから12名の決勝進出者が選ばれました。
ALT離任式、英検準一級合格
2022年7月20日1学期の終業式があり、表彰伝達で、3年女子1名に英検準一級の合格証が渡されました。
続く離任式では、4年間本校で熱心に英語教育に携わった、トリニダード・トバゴから来たALTアラナさんの離任式が行われました。校長からは感謝の言葉があり、教育委員会からの感謝状が手渡されました。アラナさんからは生徒との思い出や感謝の言葉が述べられました。
兵庫県立大学生GBCプロジェクトセミナー最終発表(Online)@明石西高校
7月26日(火)13:00に2年8組がHR教室に集まり、兵庫県立大学GBCプロジェクトセミナーの5班の発表をZoomで視聴しました。最初のグループはビン先生のクラスのグループでSoutheast Asia BBQの発表でした。作り方に動画を入れて実際に作った様子が入っていました。ジェレミー先生のクラスのGroup 1は’Read Bean Ice’の発表でした。ジェレミー先生のクラスからは、実際にこれを販売するとのことです。Group2は’Rougamo Chinese Burger&indian Mango Lassi’についてでした。Group3はたこ焼きに似たタイのTa Lay Krogについてでした。Group4はStir-fried Cornでこれはお好み焼きに似ていました。
それぞれアジアの様々な食文化を紹介し、実際に販売する際の原価や販売価格や利益を考えたもので、課題は、これを日常的に販売して採算がとれるか、というのもポイントのようでした。
なお、8月20(土) 10:00-17:00 日本青年会議所兵庫ブロック協議会主催兵庫県ブロック大会が明石公園で開催されます。そこで兵庫県立大学の上記のグループが食品販売をします。明石西高校の2年8組はもちろんのこと、在校生、中学生は、このイベントに参加して異文化の飲食物を体験してみてください。
第1回地球市民特別講義~神戸長田の多文化・多言語コミュニティ放送局FMわぃわぃ~
2022年7月19日(火)3,4時間目、特定非営利活動法人エフエムわぃわぃ理事の日比野純一先生が同窓会館2Fで国際人間科1,2年生69名に対し地球市民特別講義を行いました。
内容は、多文化共生と国際理解はともに仲間をつくる活動だ、というお話で、1)神戸市長田区で阪神淡路大震災後に日比野先生が災害救援ボランティアにかかわり地域の外国人が情報を得られないことから多言語の放送を始めた経緯2)3つの壁-①言葉の壁②こころの溝③制度の壁についての話 3)日本から韓国、中国、インドネシア、インドを経てスペインに至るバックパッカーの旅 4)FMわいわいの活動についてのDVD、などについてお話しいただきました。
そのあと、国際人間科1,2年生の生徒による、FMわぃわぃの名称の由来や、海外を訪れる際に言語習得をどのような心構えですべきか、などの質問に対して答えていただきました。