国際人間科だより
R6神戸大学体験入学JICAスタディツアー実施
令和6年度神戸大学体験入学、JICAスタディツアーがおこなわれ、国際人間科1年7組38名が参加しました。
まず、午前中は、神大国際文化学研究科前の鶴甲第1キャンパスに集合し、本校OB神戸大経済学部3回生の岡本さんとその友人妹尾さんによるキャンパス見学が行われました。続いて、その2人に質問をする時間がありました。
そのあと、神戸大学国際人間科学部グローバル文化学科の小澤卓也教授が講義をしてくださいました。内容は「スペイン語圏における国旗成立の歴史」でした。国旗にある情報や事実がどう強調されているか、またどう排除されているかを知る事でその国の歴史の全体像が見える、というお話でした。例として中米5か国(グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ)の国旗から何がわかるか考えました。高校生にもわかりやすい講義でした。
神戸大学の学生食堂で昼食を食べた後、JR六甲道から灘駅へ行き、徒歩で摩耶にあるJICA関西へ移動しました。
14:30から職員の山本果奈さんにより、JICA事業の概要と「青年海外協力隊員の体験から学ぶ(キルギス)」の講義がありました。JICAとはどんなところかがわかり、また中央アジアのキルギスの小学校で美術教育に従事し、文化の違いなどを体験した興味深いお話を聞きました。
そのあと、展示室と図書館で見学をし、解散しました。
第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト予備選考会参加
第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト予備選考会(神戸日米協会主催)が2024年11月23日(土・祝)に神戸のホテル北野プラザ六甲荘で行われました。明石西高等学校から国際人間科1年生の長野心美さんが参加しました。
午前22名、午後23名の計45名が、'What adults can learn from kids'「大人は子供から何を学べるか」(Adora Svitak アドーラ・スヴィタク)のスピーチの抜粋を暗誦しました。
なお、12月上旬に予備選考会通過の10名が発表され、1月の最終選考会のスピーチコンテストに参加します。
校内スピーチコンテスト表彰
2024年11月14日(木)に、2年校内スピーチコンテスト入賞者が校長室で表彰されました。1位が堀井さん、佃さんの2名(同点)、3位が金本さん、4位加藤さん、瀧原さんの2名(同点)でした。また、HeNDa(全国ディベート)の兵庫県予選で、教員推薦のNominated Debaterとして新井さんが表彰されました。
第25回校内レシテーション&スピーチコンテスト
2024年11月8日(金)午後、同窓会館で1年生のレシテーション(暗唱)コンテスト、2年生のスピーチコンテストが行われました。1年生は課題の5つのスピーチから一つを選び暗唱をして、発表しました。2年生は自分の考えを英語にしてそれを英語でスピーチしました。
1年生のレシテーション入賞者は、第1位ミシュラさん、2位高橋(日)さん、3位小武さん、4位神木さんでした。
11月11日(月)に校長先生より表彰を受けました。
国際2年ディベートチーム、HeNDA兵庫県予選参加
2024年11月14日(祝・月)神戸市立葺合高等学校で第19回全国高校生英語ディベート大会(HEnDA)兵庫県予選会が行われ、12校が参加しました。
本校からは、国際人間科2年8組6名のメンバーと2名のサポーターが参加しました。
論題は'The Japanese government should abolish all nuclear power plants in Japan.'でした。
5試合(加古川西、県立伊丹、報徳、葺合、神大付属)行い、8位となりました。
この大会は初めての参加であり、よく健闘しました。また、2月の県のディベート大会のよい準備となりました。
なお、Nominated Debater(Recognized by Teachers)は明石西高校より新井聖生(ARAI Kosei)さんが選ばれました。