令和7年度 火災避難訓練

5月14日に「①安全かつ迅速に避難する。②初期消火の方法を学ぶ。③火災から身を守る方法を学ぶ。」の3つを目的として給食室での火災を想定した避難訓練を行いました。火災発生時は口にハンカチを当てて避難するといった避難の方法や、「おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない」などの「お・は・し・も」といった避難をするときの約束事などについて、電子黒板を使って事前に学習を行いました。訓練では児童生徒全員が、火災が発生したことを知らせる火災ベルや緊急放送の指示を聞いて、住友総合グランドへ避難をすることができました。今年はおよそ8年ぶりに児童生徒全員が1ヶ所に避難したので、大人数での移動でしたが皆落ち着いて避難することができました。今後も防災訓練を通して、いつ・どこで起きるかわからない災害等に対して「命を守る」行動がとれるように意識を高めていきたいと思います。