研修の様子
7月25日(金)ⅢC1312 (中高)家庭科教育講座
講 義:実践的・体験的な学習活動における指導と評価の一体化
ー妥当性・信頼性の高い学習評価の方法についてー
元広島大学大学院 教授 鈴木 明子
演習・協議:実践的・体験的な学習活動における妥当性・信頼性の高い学習評価の工夫
〇午前は、実践的・体験的な学習活動における指導と評価の一体化と題して、家庭科の指導方法や評価方法の工夫について講義をいただきました。
〇午後は、演習・協議を通じて様々なルーブリック評価を実際に作成し、妥当性・信頼性の高い学習評価の工夫について考察しました。
〇勤務校の生徒たちの生活に必要な学びを意識して学習活動のテーマを設定し、授業を行う視点を得ることができました。
7月17日(木)ⅢC1311 (高)芸術科(書道)教育講座
講 義:文化芸術活動の充実をめざす書道教育の在り方
ー豊かな心と感性を高める書道教育ー
奈良教育大学 教授 萱 のり子
演習・協議:書道教育における文化芸術活動の充実をめざす授業づくり
播磨東教育事務所 指導主事兼社会教育主事 前田 典子
- 文化芸術活動の充実をめざす書道教育の在り方について、アートゲームを取り入れ、作品を観察することを通して生徒が気付きを得る学びの手法を萱のり子教授より御講義いただきました。
- 演習・協議では、漢字仮名交じりの書の創作を通じて、言語活動の充実をめざす授業づくりの方法について考察しました。
- 研修を通して、受講者は作品の背景や時代に対する生徒の興味・関心の引き出し方など、書道における主体的・対話的で深い学びの在り方について学びました。また、対話を通して、書の表現の意味や価値を見出す授業づくりの重要性を再認識し、実践意欲が高まりました。
7月23日(水)ⅢG1208 特別支援教育の視点を取り入れた音楽指導講座 -豊かな音楽活動を実現する授業づくり-
講 義:「特別支援教育の視点を取り入れた音楽指導」
・全ての子どもが参加できる音楽活動
ヴァイオリニスト・社会教育士・
生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナーマスター
南條 由起
音楽ワークショップ
ヴァイオリニスト・社会教育士・
生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナーマスター
南條 由起
演習・協議:「特別支援教育の視点を取り入れた授業づくり」
・全ての子どもが参加できる音楽の授業づくり
ヴァイオリニスト・社会教育士・
生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナーマスター
南條 由起
【受講者の感想】
・単語等の言葉を繰り返すだけでも、音楽が生まれていておもしろかった。音やリズムをくり返すことで自分たちから作り出される音楽を体験することで、表現活動に参加しようという意欲を育んでいきたいです。
・「音楽の絨毯を敷く」という発想が目から鱗でした。楽器を使わせようとするのではなく、教師の環境設定の工夫で「思わずやりたくなる」ように整えておくことを心がけたいです。
・南條先生の「参加の保証」という言葉が印象的でした。障害の程度や状態にかかわらずみんなが楽しめる授業とはどんな授業かを改めて考えみたいと思いました。
7月16日(水)ⅢG1202 特別支援教育の基礎理解講座
講 義:発達障害の特性理解
県立総合教育センター 特別支援教育研修課
指導主事 三上 惇
講 義:認知特性、認知処理過程、感覚過敏等に注目した支援
県立総合教育センター 特別支援教育研修課
指導主事 三上 惇
演習・協議:発達障害のある幼児児童生徒への指導・支援
【受講者の感想】
・教師が「困った子ども」と捉えるのではなく、「困っている子ども」であるという認識をもち、子ども理解、実態把握をしながら、適切な指導・支援をしていきたいです。
・研修で学ぶと配慮して当前のことだと思うことも、いざ現場では気が焦って子どもを急かしていたり、無意識にラベリングしたりしているかもしれません。今日学んだことを、心に留めながら、同僚や先輩の教師とも共通理解を図った上で、指導・支援ができるよう努めたいです。ありがとうございました。
・まず実践できるのは環境を整えることだと思います。刺激を減らす、構造化するという面で、教室環境を整えることはすぐにできると思いました。もうすぐ夏休みで少し時間に余裕も出てくるので、環境整備から始めたいと考えます。
ⅢF1406 生成AIの利活用講座
講 義 生成AIとは
演 習 生成AIの利活用
演習・協議 生成AIを効果的に活用した教育活動の検討
(受講者の感想)
・生成AIを利用して画像を生成し、図工の授業に生かすことは有効だと考えていた。しかし、今日の研修を受講して、子どもたちが卒業後または家庭で年齢制限を気にせずに使ってしまう可能性を考えると、子どもたちの生成AIへの関心をむやみに高めてしまうような使い方にならないように気を付けたいと考えた。どうやって作ったかは当面明らかにせず、必要に応じて生成した画像を使うほうが上策かもしれない。
今後は、今日学んだことをもとに自分自身がまず上手にツールとしての生成AIを使いこなせるように、普段から触れ続けていくようにしたい。そのうえで子供たちによりよく伝えられるように研鑽していきたい。
・生成AIの利便性を非常に感じた一方で、利活用には慎重さが必要であることを再度認識することができた。これまで何度か生成AIを活用してきたが、プロンプトの作成の仕方を今後工夫していくことが必要だと感じた。また、生徒の生成AI利用において注意しておくべきことは教員である我々がまず理解しておく必要があるので、そのあたりの正しいルール、知識を学んでいかなければならないと思った。今後は様々な生成AIの活用方法を考え、校務・業務の効率化を図り、学校全体の教育活動の質の向上に努めたいと思う。