研修の様子
10月28日(水)ⅢC1320 令和8年度 特色ある職業教育に学ぶ-(高)商業科教育講座B-
〔研修の概要〕
講 義 商業教育の現状と課題
県立姫路商業高等学校 校長 米谷 繁
公 開 講 座 姫路商業高等学校のPBL(課題解決型学習)課題研究公開授業
県立姫路商業高等学校 教頭・教諭
協義・演習 各校における課題研究等の専門科目における探究的な学びの充実に向けて
- 講義では、商業教育を取り巻く現状と課題について理解を深めるとともに、県立姫路商業高等学校の具体的な実践事例から、自校における教育活動の改善や実践の在り方について考察しました。
- 公開講座では、PBL(課題解決型学習)の授業見学を通して、生徒の主体的な学びを促す指導の在り方について理解を深めました。
- 協議・演習では、各校における課題研究等の専門科目での探究的な取組について学びました。
- 1日の研修を通して、課題研究等の専門科目における探究的な学びの意義や指導の在り方について考えを深めました。
10月29日(木)3C1309 音楽的な見方・考え方を働かせる授業づくり-(高)芸術科(音楽)教育講座-
〔研修の概要〕
講 義 生活や社会の中の音や音楽、音楽文化と関わる資質・能力を育成するために
・音楽文化と幅広く関わるための授業づくり
大阪教育大学 准教授 兼平 佳枝
演習・協議 音楽的な見方・考え方を働かせ、音楽の幅広い活動に取り組む態度を養う授業づくり
〔研修の概要〕
- 講義では、音楽的な見方・考え方を働かせながら、生活や社会の中の音や音楽、音楽文化と関わる資質・能力を育成する授業づくりや、教材研究による指導内容の焦点化の重要性について理解を深めることができました。
- 演習・協議では、創意工夫を生かした器楽表現や、思考力・判断力・表現力等を育むための授業づくりについて学び、指導方法に関する知見を深めることができました。
- 1日の研修を通して、生徒が音や音楽、音楽文化と豊かに関わりながら、主体的に音楽活動に取り組む態度を育む授業づくりについて理解を深めることができました。
10月28日(水) ⅢE1102 今日的な人権課題の解決に向けて-人権教育講座-
講義:共生社会実現に向けて主体的に取り組む実践力の育成
-多様な価値観や今日的な人権課題の理解促進に向けて-
講師:兵庫県教育委員会事務局 人権教育課 指導主事
講義:主体的・実践的な人権学習を進めるために
・人権教育資料を活用した指導の充実
講師:大阪教育大学 名誉教授 森 実
演習:人権教育資料を活用した指導の工夫
・人権課題の解決に向けた授業づくり
・人権教育資料『ほほえみ』『きらめき』『HUMAN RIGHTS』の活用
受講者の感想:
・人権教育の授業を組み立てる際は、実際に授業をする学年団で、めざす子どもの姿を協議したいと感じました。人権教育は、森先生のお話にもあったように、多面的であり、日常的な学校生活の中でこそ行われるものであると、改めて感じました。だからこそ、学年団でめざす子どもの姿について協議し、子どもたちとともに人権教育について取り組んでいきたいと感じました。
・授業だけでなくて、すべての教育活動が人権教育の場だということを意識するべきだと改めて思いました。間違えても許されるクラスの雰囲気作りや、自分自身の言葉遣いなどに更に気をつけて毎日を過ごしていきたいです。また、知識があることで「おかしい」ということに気付くことができるというのは、大人も子どもも同じだと思うので、学び続けることをこれからも大切にしていきたいです。
10月23日(金)ⅢB1302 企業に学ぶ学校経営-教育経営講座B-
〔研修の概要〕
講 義 学校経営の魅力について
-県立学校の事例をもとに-
県立姫路工業高等学校 校長 藤原 喜成
講 義 経営の魅力について
-企業経営に学ぶ-
株式會社丸十 代表取締役社長 松尾 將勝
演習・協議 自校の強みを生かした魅力・特色ある学校づくりに向けて
〔受講者の感想〕
- 学校経営者としての視点や組織マネジメントの在り方について、具体的な事例を交えながら御講義いただきました。
- 企業経営者としての御経験をもとに、人を大切にする組織づくりや信頼関係を基盤とした経営の在り方について、具体的な事例を交えながら御講義いただきました。
- 演習・協議では、午前中の講義で学んだ企業の取組を参考にしながら、マンダラートを活用して自校の強みや特色を生かした学校づくりや学校運営の在り方について協議し、その成果を発表しました。
10月22日(木)ⅢF1403 「情報と上手く向き合うために」講座
〔研修の概要〕
講義・演習 情報と上手く向き合うために
・各メディアの特長と利用上の注意点
・文章力や表現力を磨く
神戸新聞社経営企画局情報リテラシー支援部 次長 網 麻子
演習・協議 受け手としての情報・送り手としての情報
演習・協議 児童生徒のメディア・リテラシーの育成をめざした授業づくり
〔受講者の感想〕
- 児童生徒がメディアと関わる機会が多くなり、また、低年齢化も進んでいます。フェイクニュースが発信されたり、人を傷つけるような投稿がされたりする現代において、メディア・リテラシーを育成していく必要があります。情報担当として、児童生徒にそして他の教職員に啓発、広めていくためにも、まずは自分自身が実践していきたいと思いました。
- 情報の吟味や批判を行うというメディア・リテラシーの考え方は、総合的な探究の時間における「学びのサイクル」である「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まとめ・表現」のプロセスの中で、強く意識しておくべきことだと感じました。探究学習の企画者として、今日学んだことを念頭に置いて活動を計画したいと思います。
- 新聞記者の方の「新聞ができるまで」のお話を聞くことで、SNSの信憑性の無さに改めて気づくことができました。情報が溢れた世の中で、子どもたちが正しく情報を選ぶことができるよう、メディア・リテラシーの育成に向けた授業を実施しようと思います。情報を鵜呑みにせず、一旦立ち止まって考え、情報を選ぶ力を子どもに身につけさせたいです。
ⅢC1303 GISを効果的に活用した「地理総合」の授業づくり-(高)地理歴史科・公民科教育講座B-
〔研修の概要〕
講 義 社会的事象の地理的な見方・考え方を働かせる授業づくり
・「地理総合」の授業における地図やGISの効果的な活用
奈良大学 教授 木村 圭司
演習・協議 「地理総合」における思考力、判断力、表現力等の育成
- 午前は、GISを効果的に活用することで、社会的事象を多面的・多角的に捉え、地理的な見方・考え方を働かせる授業づくりについて御講義いただきました。
- 午後は、GISを活用した授業づくりに実際に取り組み、生徒の思考力、判断力、表現力を育成するための効果的な指導方法について考察しました。
- 1日の研修を通して、これまでの自身の授業実践を振り返るとともに、GISを効果的な活用した授業づくりについて考えを深める機会となりました。
10月19日(月)ⅢG1211 障害のある子どもへの性に関する指導の在り方を考える
【研修の概要】
講 義 障害のある子どものための性に関する指導
神戸親和大学 准教授 瀬戸山 悠
演 習 発達段階に応じた性に関する指導の実際
県立総合教育センター 指導主事
【受講者の感想】
・講義の中で、生徒の行動上の問題のことを「問題行動ではなく、まだ学んでいないスキルかもしれない。教えていないことはできなくて当然」という言葉が印象に残りました。
・障害の特性の理解について再確認し、曖昧語を避けること、具体的、視覚的に、毎回同じ言葉で伝えることの重要性について理解することができました。
・発達段階に応じた指導内容を考え、児童生徒が被害者もしくは加害者にもならないように支援すること、また保護者とも連携して取り組むことの重要性に気づくことができました。
・いつも同じフレーズ・同じ教材で一貫して、チームで伝えることが適切な行動への近道だと言うことが分かりました。
10月19日(月) ⅢC1322 福祉科における実践的・体験的な学習活動の充実-(高)福祉科教育講座-
講 義:「社会福祉基礎」の授業づくりの在り方について
関西大学 教授 種橋 征子
演習・協議:「社会福祉基礎」の授業の充実に向けた実践的・体験的な学習活動の工夫
〇午前は、豊富な現場経験を交えながら、実践につながる「社会福祉基礎」の授業づくりの工夫について御講義いただきました。
〇午後は、実践的・体験的な学習活動の工夫について理解を深めるとともに、「社会福祉基礎」の授業改善に向けた視点を得ることができました。
〇一日を通して、「社会福祉基礎」における実践的・体験的な学習活動の充実に向けた授業づくりについて理解を深めるとともに、生徒の主体的な学びを促す指導の在り方について考えることができました。
ⅢC1315 農業生産工程管理(GAP)の考え方に基づく授業づくり-(高)農業科・水産科教育講座A-
講 義:農業生産工程管理(GAP)の実践事例から学ぶ
・農業生産過程における農業生産工程管理(GAP)の考え方
演習・協議:農業生産工程管理(GAP)の授業実践
・農業科教育に求められる農業生産工程管理(GAP)に関する学習展開
株式会社兵庫ネクストファーム 農場長 北田 敏明
- 午前は、安心・安全な作物を生産するための取組について御講義をいただきました。さらに施設見学を通して、施設の安全かつ円滑な運営を支える管理体制について理解を深めることができました。
- 午後は、引き続き施設見学を行うとともに、企業の取組を各校で生かすための環境整備の在り方について情報交換と協議を行いました。
- 1日の研修を通して、農業生産工程管理(GAP)の考え方について理解するとともに、各校で取り組むべき課題について認識を深めることができました。
10月14日(水)ⅢF1410 3Dプリンタを活用したものづくり
〔研修の概要〕
講 義 学校における先端技術の活用
演 習 3Dプリンタの活用
演習・協議 学校における3Dプリンタの活用
〔受講者の感想〕
・美術の授業で、3DCADや3Dプリンタを使用し、子どもたち自身がイメージしたものを実際に形にする授業を取り入れることで、自分の好きなものを表現し、試行錯誤を繰り返してより良くしようという意欲が湧くような授業づくりに結びつけられると感じた。
・自分で考えたことを実際に形にする経験が今まで多くなかったため、とても新鮮な経験ができて良かった。実際に使うまでは難しそうなイメージが先行していたが、学校でも十分活用できると思った。